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目次
小田切頼と柿木ののかの場合
氷室錬と稲荷吉音の場合
緒環伸と伊藤尚子の場合
小田切頼と柿木ののかの場合
GM:というわけで、タンポポネコワイバーン第二回!
GM:めかぶさんと自動さんをお呼びしてやっていくわよ~
小田切頼:わーい!
柿木ののか:いえーい!
GM:まずはお二人のキャラシを張ってね
小田切頼:自分からかな
GM:お願いします
柿木ののか:そうしてたもれ~
小田切頼:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4dKP_AIM
小田切頼:小田切頼(おだぎり・より)。中学一年生のUGNチルドレンです。所属は第10支部。
小田切頼:どことなく少年っぽいさっぱりした容姿の少女。セーラー服にパーカー姿。好奇心旺盛なおてんば娘ですが、真面目でどことなく張り詰めた感じもある子です。今回は前者の面しか出ないと思うのでご安心。
小田切頼:性能としてはサラマンダー/オルクスのRCファイター。自分でバフかけた至近範囲攻撃を、縮地で近づきながら打ち込む感じ。演出としては、自分の罪悪感によって拡張する攻撃領域を白い炎として可視化します。基本的には罪悪感は「嘘をつく」行為でやってますね。
小田切頼:こんなかんじ!今日は猫とたわむれに来ましたよ
GM:安心だ
GM:それにしても素敵な能力
小田切頼:でも猫にはだいじょうぶかしら?
GM:そこは、なんかこう……うまくやるべし!
小田切頼:がんばるよ!
GM:存分に戯れてくださいな! では、お次はののかちゃん!
柿木ののか:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY57TZ-AIM
柿木ののか:柿木ののか(かきのき・ののか)。見た目中学生のたぬきです!
柿木ののか:ほわっほわした見た目のほわっほわした生き物です。
柿木ののか:脳みそはあまり動いていません。
GM:もしかして……仲間かな?
柿木ののか:オルクス/ソラリスの支援型!おおむねサンプルキャラクターの新緑の使徒さんのような設計です。
柿木ののか:ポポネコさんとは仲良くなれる自信があります!
柿木ののか:まあ、どうぶつ先輩として見習いなすって!
柿木ののか:へへーん!
柿木ののか:以上です!よろしくお願いします!
GM:タンポポネコをンポポネコに変えてしまう恐るべき力! よろしくお願いします!
柿木ののか:よろしくお願いしまーす!
柿木ののか:抜いちゃうぞっ しゅっしゅ
GM:では、今日のたんぽぽあらすじ!
GM:------------------
GM:UGNから、新しい任務……いや任務か? お使い? 頼みごと?
GM:とにかく優先度は高くないのだが……そういう感じの内容が来た。
GM:新設中の、とある施設の準備の手伝いをしてほしいという依頼である。
GM:手が空いてる人ふたりくらいかな~、というわけで選ばれたキミたちは、その施設にやってきた。
GM:施設の名前は、「タンポポネコドッグラン(仮)」。
GM:果たしてその名が意味するものとは…………?
GM:---------------------
GM:というわけでお二人とも、登場侵蝕を振って下さいな。
柿木ののか:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42
小田切頼:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 10[10]+32 → 42
小田切頼:おそろい
柿木ののか:なかよしだ
GM:行動順も一緒だしね
柿木ののか:ほんとうだ!
小田切頼:でも遅くなっちゃうのだ
小田切頼:エタブレつかいのかなしみ
柿木ののか:遅くなってくれる方が嬉しいのでいいのよお
柿木ののか:支援できるからね
小田切頼:支援してね~
柿木ののか:はあ~い
GM:N市の中心からはやや離れた、閑散とした区域。
GM:貴方たちは案内された地図を元に、ちょっと大きめの、古びた建物の前に立っている。
小田切頼:「なんか不気味だー……」
柿木ののか:「おっきくて古いねえー……」
柿木ののか:「ほんとにここで合ってるの?」頼ちゃんが持つ地図を覗き込む。
小田切頼:「と、思う!」
小田切頼:「……電話してみようかな?」
柿木ののか:「ピンポン、どっかにあるかなあ」
小田切頼:案内役の支部の人とかいるのかな?
GM:案内してくれる担当のエージェントが居るとのことだが……まだ出てくる気配がない。
柿木ののか:きょろきょろしています。
小田切頼:うろうろしている。
小田切頼:不安なのでののかちゃんの手を握る。
GM:小さな町の、公民館か体育館くらいのスペースだ。
柿木ののか:「あっ、怖い?」
小田切頼:「……」
小田切頼:「……うん」
小田切頼:「ののかちゃん怖くないの?」
柿木ののか:「……」
GM:風で建てつけが揺れる。入口の扉が、キィと開く。鍵は空いているようだ。
柿木ののか:「いま、おばけがいるのかな?って思ったら」
柿木ののか:「こわくなってき……」
柿木ののか:「ひゃあ!」音にビビる。
小田切頼:「わ!」それにビビる
小田切頼:「え、あいたのかな!?」
柿木ののか:「え、え、勝手に開いたの!?」
小田切頼:ぎゅーっとののかちゃんの手を握る
小田切頼:「は、はいる?」
柿木ののか:「は、はいらないと」
柿木ののか:「お仕事が終わらないので……」
GM:ぱたぱたぱたっ
小田切頼:ポケットのマッチを握る。
GM:扉の向こうで、何かが走る音のようなものが聞こえる。
小田切頼:「なんの音…???」
GM:また、小さな影が行き交ったような……
小田切頼:「ののかちゃん、いまの見えた?」
柿木ののか:「うん、なんかね、ちっちゃい影が見えたよ」
小田切頼:「野良ネコかな…?」
小田切頼:「犬?たぬき?きつね?」
GM:耳を澄ますと、更に扉の奥から、人のものとも思えぬ、恐ろしい鳴き声が聞こえてくるだろう。
柿木ののか:「たぬきはもっと優しいよう!」
?:「ぷやー」
柿木ののか:「ふやややや」
小田切頼:「そうなの…ぷや?」
柿木ののか:頼ちゃんの手をきゅーっと握る。
柿木ののか:「大丈夫かな?倒されない?」
小田切頼:「弱そうだからだいじょうぶ…」いいつつ手に力。
小田切頼:「猫ってあんな声だっけ…?」
柿木ののか:「………」
柿木ののか:「あっ!」
柿木ののか:「もしかして……タンポポネコなのでは?」
小田切頼:「なにそれ????」
小田切頼:「タンポポなの?ネコ…???」
柿木ののか:「えへへ、行けばわかるよお」
?:「…… ぬーぁ ……」
柿木ののか:「呼んでいらっしゃる!」
GM:恐ろしい声は、貴方たちを招くように聞こえてくる……。
小田切頼:「なんか大丈夫っぽい…?」
柿木ののか:「頼ちゃん、行こう、行こう」打って変わってお気楽な調子でくいくい手を引く。
小田切頼:「わ、わ」引かれていく。
柿木ののか:そんな感じでふたりで招かれます
GM:では、扉を開けた瞬間!
GM:貴方たちの前に現れたのは……!
タンポポネコ:「ぷあー」
小田切頼:なんと!
柿木ののか:これは!
タンポポネコ:丸っこい何か
小田切頼:「もこもこ!!!」
柿木ののか:「タンポポネコだ~!」
タンポポネコ:丸っこい何かが、てしてしと、古い床を歩いている。
小田切頼:「おおー、ほんとにたんぽぽみたい」
小田切頼:しゃがんで眺める。
タンポポネコ:一匹ではない。二匹、三匹……棚の上にも居る。
小田切頼:「あ、上にも!」
柿木ののか:「あのねえ、なでてあげても大丈夫だよお」
小田切頼:「え、いいの!?」
小田切頼:そろそろと手を伸ばす。
柿木ののか:「うん、喜んでくれるの」
小田切頼:ふわふわの毛にさわる!
タンポポネコ:「にうにう」「にあ」「ぬぁんぬ」
柿木ののか:「うふふふぅ」
小田切頼:「ぬーー」とろける。
タンポポネコ:全く無抵抗に触られている。
小田切頼:「ほわほわだ……」
タンポポネコ:くるくると小さく喉を鳴らす
柿木ののか:「わたしもさわるぅ」
柿木ののか:指先でこしょこしょと撫でる。
小田切頼:「なるほど、そう触ればよろこんでくれるのね」
小田切頼:真似してこしょこしょ!
タンポポネコ:「んぬぁ」 ころころと転がっている。
柿木ののか:「………」
小田切頼:「まるい……」
柿木ののか:「こしょこしょ」
小田切頼:ほわーーとなっている
柿木ののか:頼ちゃんの脇腹をこしょこしょする。
小田切頼:「んにゃーー!」
柿木ののか:「あっ」
小田切頼:「な!」
小田切頼:「なにっ!!」
柿木ののか:「あははは、弱いんだ~」
小田切頼:「う、うーっ」
小田切頼:こしょこしょ!
小田切頼:反撃!復讐の刃!
柿木ののか:「ひゃーーっ!」
小田切頼:「おかえしだーっ!」
柿木ののか:「やあ~っ、やだやだ、ひゃっひゃっひゃ」
小田切頼:「くらえーっ」
柿木ののか:「たすけてえ~」
柿木ののか:ポポネコさん達に助けを求める。
タンポポネコ:「ぷやー」 はしゃいでいる二人を見て、ふわふわと降ってくる。
小田切頼:「タンポポネコさん、悪いのはこの人なんです!」
小田切頼:「正当防衛です!」
タンポポネコ:もふっ、もふっとののかちゃんや頼ちゃんの頭に乗っかる。
柿木ののか:「ええ~、ゆかい犯ですよ~!」
タンポポネコ:「みあー」
柿木ののか:「頼ちゃん、ゆかい犯って知ってる?」
小田切頼:「んなー」やわらかさにとろける。
タンポポネコ:ふと、そのうちの一匹が、ののかちゃんの袖を加えて引っ張る。
小田切頼:「悪質なやつよ」
柿木ののか:「えっ、そうなの!?」
小田切頼:「楽しんで悪いことをするんだよ」
柿木ののか:「ゆかいにするためにやってるから許されるんだと思ってた……」
小田切頼:「第10支部はそういうやつとも戦っているのよ!」
小田切頼:ドヤ!
柿木ののか:「ほええ~」
柿木ののか:「すごいすごい!」
小田切頼:「すごいのだよ~」
小田切頼:「あら」
柿木ののか:「ポポネコさんもそう思うの?」袖を引いたポポネコさんに言う。
タンポポネコ:「みあー」 頼ちゃんの方にも一匹、パーカーの裾をなめながら引っ張る個体が一匹。
小田切頼:「舐めないで!これ替えが洗濯中なんだからー」ふにゃふにゃで叱る。
小田切頼:「かわいいからいいか……」すでに毛まみれ。
タンポポネコ:どこかに連れて行きたがっているようだ。
柿木ののか:「おひさまのにおいがする」
柿木ののか:抱き寄せながらくんくん匂いをかいでる。
柿木ののか:「どこかに行きたいのかな?」
小田切頼:くんくん嗅ぐ「干したてのふとんだ」
小田切頼:「行きましょうかののかちゃん」
柿木ののか:「はあい、お仕事だもんねえ」
小田切頼:「ここにナゾが隠されているかもしれない」
柿木ののか:「名探偵頼ちゃんだあ」
柿木ののか:「テレビで見たよお、小学生がナゾを解決するの」
小田切頼:「ホームズがいいよー、相棒がいるもん」
小田切頼:「ノノソンくんいくぞ!」
柿木ののか:「ノノソン?」
柿木ののか:「ノノソン!」
小田切頼:「ワトソンのののかちゃんだよ」
小田切頼:「ワトソンは素敵な友達なの」
柿木ののか:「へええ」目をきらきらさせる。
小田切頼:「ホームズはワトソンがいるからがんばれるってわけ」うろ覚え。
柿木ののか:「すごおいすごおい!」
柿木ののか:「ノノソンはヨリムズについていくというわけね!」
小田切頼:「ヨリムズ」より難しそう。
小田切頼:「おいでなさい!」
柿木ののか:「いざゆかん!」
小田切頼:というわけで無敵のコンビで参るのよ~
柿木ののか:てっくてっく
GM:ではヨリムズとノノソンちゃんがてくてくと建物内を進んでいく。
GM:元は、複合スポーツクラブ……のようなものだったのだろうか。
GM:あちこちに器具や棚があり、外にはやや草が生えているが、小さな運動場スペースも見える。
GM:そして、タンポポネコに導かれるように進んでいくと……
柿木ののか:「あれは!」
?:「タンポポネコさぁーん、出てきてくださいー」
羽鳥七海:大きめの棚の、下の小さな隙間に頭を突っ込んで
羽鳥七海:奥に、必死に手を伸ばしているらしき少女がいる。
柿木ののか:「どなたかしら?」
羽鳥七海:「ほらー、怖くないですからねー、にゃーん、にゃーん」
小田切頼:「探し物…?」
小田切頼:「ネコはここにいますよーっ」
小田切頼:声をかける。
羽鳥七海:「よし、よし。良い子ですからね……」
羽鳥七海:そのまま、もぞもぞと這い出てくる。「……ふうっ」
羽鳥七海:手には、手のひらサイズの綿毛のような、コポポネコ。
柿木ののか:「あっ!こどもの!」
タンポポネコ:「みぁう」
小田切頼:「かわいい!」
羽鳥七海:「ああ、良かった。本当に、どこにでも入っちゃうんですから……」
小田切頼:「タンポポみたい」
羽鳥七海:「って、え?」 そこで二人に気付く。
柿木ののか:「かわいいねえ」
小田切頼:「はい?」
小田切頼:「あ、わかった!」
小田切頼:「お姉さんがUGNのガイドさんでしょ!」
羽鳥七海:「……あ! ごめんなさい!」
柿木ののか:「おおー!」
タンポポネコ:「みぁうっ」 声にびっくりして、ふわっと飛んでいく。
タンポポネコ:ふわふわ飛んで、二人の間に。
小田切頼:「あらら」
羽鳥七海:「……あっ、ごめんなさい」 声を小さくしてもう一度。
柿木ののか:「ひゃあ、おいでなさい」
小田切頼:「えーと」
羽鳥七海:「もうそんな時間でしたか。UGNのお二人ですね……」
小田切頼:「そうです!《ゼンブラ》の小田切頼です」
柿木ののか:「UGNです! こっちは頼ちゃん」
小田切頼:「そっちはののかちゃん」
柿木ののか:「うん、《文福風々(ぶんぷくふうふう)》の柿木ののかだよお」
小田切頼:「ぶんぷくふーふー、かわいくていいなあ」
羽鳥七海:「《エスメラルダ》、羽鳥七海です」 床に擦っていた胸元を直しながら挨拶。
柿木ののか:「いいでしょ~」
柿木ののか:「七海ちゃん、お姉さんだねえ」
小田切頼:「ねー」
小田切頼:羽鳥さんと呼ぼうと思ったら、ななみちゃんと呼んでいてちょっとびっくり。
羽鳥七海:「あはは、……今の姿は内緒でお願いします」
小田切頼:いいなーと思ったのでこっそり真似しようと決意する!
小田切頼:「はと。七海さんにお仕事を聞くようにいわれたので」
小田切頼:「わたしたち全然知らなくって」
小田切頼:「わたしたち、なにすればいいですか?」
羽鳥七海:「来て下さって、ありがとうございます」
柿木ののか:「どういたしまして~」
羽鳥七海:「まず、ここの施設から簡単に説明しますね」
羽鳥七海:「ここは、市内各地で保護されているタンポポネコたちの交流の場」
小田切頼:「おおー……素敵なところ」
柿木ののか:「交流……」
羽鳥七海:「ドッグランのタンポポネコバージョンみたいなものです。もともと、軽い子たちですから」
羽鳥七海:「動きたくなったらここで遊ばせて発散させて、また元の家に帰ってゆっくり保護されてもらう」
柿木ののか:「ふわふわしてるもんねえ」抱いたタンポポネコをふわっと軽く宙に浮かばせると、そのままそよそよと浮かんでいく。
羽鳥七海:「将来的にはそれだけでもないんですけど……ただ、見ての通り施設もぼろぼろ、遊び道具も少ないので」
小田切頼:「おうちがあるんだねー」近くの子に触りながら。
羽鳥七海:「まずはゴミ捨てやお掃除、あとはタンポポネコさん用のアスレチックの設置のお手伝いですね」
小田切頼:「なにで遊ぶんだろう?わたし猫飼ったことなくてわからないけど」
小田切頼:「アスレチックがあるんだ」
羽鳥七海:「そうなんです。いえ、猫が遊びそうなものは調達しているんですけど……」
羽鳥七海:外を指し示す。大きめのキャットタワーめいたものや、平均台などがある。
柿木ののか:「タンポポネコさんも、こういうの好きなの?」
羽鳥七海:だが、タンポポネコたちがその当たりにいる気配はない。
羽鳥七海:ののかちゃんの問いに、息を吐き。
羽鳥七海:「……では、こちらをご覧ください」
柿木ののか:「おお?」
羽鳥七海:出口近くを指差す。アスレチックが入っていたらしい、段ボールや木箱の山があり……
タンポポネコ:「ぷやー」「ぷい」「んむ」「みぃ」「ふむー」
小田切頼:「あら、そっちかあ」
柿木ののか:「たのしそうー」
タンポポネコ:「ふすふす」「ふんふん」「んーむ」
タンポポネコ:ふわふわに詰まって遊んでいる。
柿木ののか:「ぷいぷいー」
小田切頼:「狭いのが好きなんだねえ」
羽鳥七海:「というわけなので、その、試行錯誤のお手伝いなどを……」
小田切頼:「はーい!」
羽鳥七海:ちょっと申し訳なさそうに額を抑える。
柿木ののか:「はーい!」
GM:タンポポネコドッグラン(仮)。まだまだ未完成のこの施設を、完成させられるのは君たちだけだ!
GM:というわけでシーン終了! ロイスや購入が出来るよ!
柿木ののか:頼ちゃんにロイス取るよお~
小田切頼:ののかちゃん ○P相棒ノノソンくん!/Nなにかあったらわたしが守らないと~!
柿木ののか:よりちゃん/名探偵ヨリムズさん!:〇/怖がりだからわたしがしっかりしないと~!
GM:購入はするかい?
柿木ののか:ちょっとまってねえ
小田切頼:そうねえー
小田切頼:こういう形式だと何を買うといいのかしら
柿木ののか:セーフハウスをねらいます
柿木ののか:面白いものを買えばいいやって思ってました
柿木ののか:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 3[1,3,3] → 3 → 失敗
GM:普通にボディアーマーでもいいし、そういう必要そうなものを狙っても良い
柿木ののか:だめだった~
GM:戦闘用きぐるみとか……
小田切頼:ふんふん
柿木ののか:ぽぽねこきぐるみ
小田切頼:では私もおうちを
小田切頼:3DX+2+0@10>=15 調達
DoubleCross : (3R10+2+0[10]>=15) → 10[3,9,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
小田切頼:a,
柿木ののか:ええっ
小田切頼:買えちゃった
柿木ののか:すごーーい!
小田切頼:ののかちゃんにあげるー
柿木ののか:やった~~!
GM:買えちゃった……
柿木ののか:ドッグランに敷くビニールシートです
柿木ののか:ねころぶ
小田切頼:お弁当もたべられる
柿木ののか:そうよ!
GM:じゃあ可愛いビニールシートと、なんかこう寝転ぶタイプのイスと、な天井みたいなやつを張れるやつが買えました
GM:キャンプセット的なあれ
柿木ののか:わあーい!
GM:日陰で寝転ぼうねえ
柿木ののか:そうします~
GM:じゃあ2シーン目へ!
GM:-----------------
GM:では、貴方たちは羽鳥が集めたもの、施設に元からあったもの、なんか買えたものを駆使して
GM:タンポポネコドッグランビオフォーアフター計画を進めるのだった……
GM:登場侵蝕をフルノデス
柿木ののか:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 8[8]+42 → 50
小田切頼:小田切頼の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:32->40)
柿木ののか:あれ、頼ちゃんさっき42じゃなかったっけ
小田切頼:あれ?
小田切頼:小田切頼の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:40->48)
小田切頼:こう!
GM:あらあら、仲が良いのねえ
柿木ののか:50では?
柿木ののか:まあ…いいのわよ!
GM:50ですね~
小田切頼:あ、そうだわ
小田切頼:でした!
GM:まあ、適当に修正しつつ、なんか……なすといい
小田切頼:成したです
柿木ののか:おそろいになりました
GM:おそろい可愛いねえ
GM:ではとりあえず55分まで行ったらクライマックスになります
柿木ののか:はあい
GM:では。
小田切頼:わいわい
柿木ののか:「ビフォー!」
小田切頼:「アフターっ」
柿木ののか:「…って、何すればいいのかなあ」
小田切頼:「なにがグレードをアップする?」
柿木ののか:「グレードをアップ……」
小田切頼:「っていっても、高いものが好きなわけじゃないんだもんねえ」
小田切頼:「狭いところをたくさんつくる…?」
タンポポネコ:「ふよーん」 「ふえーん」
柿木ののか:「ふえーん」
小田切頼:「タンポポネコちゃんはなにが好きなんだろう?」
柿木ののか:「なにが好きなの~?」聞いてみる。
タンポポネコ:「ぷえにあぷやんぷやんぬあーにい」
柿木ののか:「ほうほう」
小田切頼:「ぜんぜんわからない」
タンポポネコ:好き勝手に好きなことを鳴き返している。
小田切頼:「わかりましたかー」
小田切頼:「ノノソンくん?」
柿木ののか:「えっとねえ」
柿木ののか:「ぷえにあぷやんぷやんぬあーにい」
柿木ののか:「だそうだよお、ヨリムズさん」
小田切頼:「難しいよ!」
羽鳥七海:「そういえば、ののかさん。つかぬことを窺いますが……」
小田切頼:「わかんないよー」
柿木ののか:「うん?」
羽鳥七海:「データによれば、たぬきさんであらせられるということですが」
柿木ののか:「あらせられます!」
小田切頼:「そうなの!?」
柿木ののか:「えへへ」
小田切頼:「変身してるの?」
小田切頼:尻尾を探す。
柿木ののか:「そう~。レネゲイドビーイング?っていうんだって」
小田切頼:耳を探す。
小田切頼:ない!
柿木ののか:「やあ~~」
小田切頼:「すごい~」
柿木ののか:「えへへへー」両手をひろげる。「ちちんぷいぷいで変身してるの~」
羽鳥七海:「それにタンポポネコにも会ったことがあるとか。つまり、こう……」
柿木ののか:「あっ」
柿木ののか:「ほんやくしてってこと?」
小田切頼:「でもでも」
羽鳥七海:「そうです。彼らが好きそうなものを、こううまいこと……」
小田切頼:「ネコとたぬきの言葉は違うのでは?」
柿木ののか:「そのとおりなのですよ~」頼ちゃんに。
柿木ののか:「うまいこと、がんばってみるけども……」
GM:というわけで、判定のターンです。
柿木ののか:はい!
小田切頼:「ネコのレネゲイドビーイングさんもいたらねー」
小田切頼:はんてはんて!
GM:タンポポネコさんたちの満足を得るには、《知識:タンポポネコ》 あるいは 《芸術:猫あつめ》 による判定が必要です。
GM:これにお二人で挑戦して頂くことになるわけですが……
柿木ののか:むむ!
小田切頼:たまたま持っていないわ!
柿木ののか:ぐうぜんにも持ってないですね!
GM:過去の功績によるタンポポネコ・イニシアチブ!
GM:ののかちゃんには判定をする前に1回だけ、メジャーアクションの機会が与えられます
小田切頼:すごい!
柿木ののか:え~っ!わあい!
柿木ののか:ということはつまり…
GM:判定もメジャーアクションですので、二回挑戦するか……それとももっと有益なことに使うか、それは自由!
小田切頼:見せてやってくだせえや!
柿木ののか:《要の陣形》《導きの華》で達成値を上げることができるというわけよ~~っ!
柿木ののか:ノカノカノカ~~ッ
小田切頼:君はワトソンどころではない!
GM:これが・・・たぬきの力だ!
小田切頼:ノノカーティ教授!
柿木ののか:ののかと頼ちゃんの、次のメジャーアクションでの達成値が+10されるというわけ
小田切頼:なんとーっ
柿木ののか:侵蝕率が7上がって57!
柿木ののか:判定の達成値を出しな~ッ
小田切頼:4DX+0+0@10 知識:タンポポネコでまず振る
DoubleCross : (4R10+0+0[10]) → 10[6,6,7,10]+4[4] → 14
小田切頼:ここに10たして
柿木ののか:すごおい
小田切頼:24!
小田切頼:ふふん!
GM:すごい!
柿木ののか:えー!すごい!
柿木ののか:ダイスにあいされてる!
GM:普通に回ってる!
小田切頼:なんかすごいのよ1
柿木ののか:じゃあ《芸術:猫あつめ》で振ってみよ~
柿木ののか:2dx+10
DoubleCross : (2R10+10[10]) → 4[2,4]+10 → 14
GM:援護の風も使えるよ・・…
GM:あっ
柿木ののか:振っちゃった……
小田切頼:あにゃ
GM:侵蝕遣うならその分だけプラスで振っていいよ~
柿木ののか:わあ、やさしい!
小田切頼:やさしい世界!
GM:タンポポネコワイバーンだからね
柿木ののか:じゃあ《援護の風》使って、ダイス3つだけ振り足します
柿木ののか:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[4,8,8] → 8
柿木ののか:あっ
柿木ののか:8が出た! ので
柿木ののか:達成値が18になるような気がします!
GM:24と……18!
小田切頼:無敵ね
柿木ののか:すごいんだぞ
GM:合計で30を超えたらプロ級のタンポポネコ集めラーと言えると言われております
GM:タンポポスケバンで言ってた
柿木ののか:わあ~、プロ級です
小田切頼:我々は…プロ!
小田切頼:羽鳥さんに呼ばれただけはある
小田切頼:精鋭ですわね
柿木ののか:照れますなあ
GM:では……ビビッときた貴方たちが目をつけたのは、
GM:簡易的なキャンプセットに、プールサイド等で使われるような、膨らませるタイプのクッションがいくつか。
GM:太陽の光を浴びてふんわり温まったエアークッションと、キャンプセットのほどよい高さ。
タンポポネコ:「ぷあ」「んふー」「みぃみぃ」
小田切頼:「ふむふむ」
柿木ののか:「ふみーふみー」
タンポポネコ:夢中になってふわふわしている。
小田切頼:「これですねっノノソンくん」
柿木ののか:「かんぺきなてぎわですねっヨリムズさん」
タンポポネコ:ハンモックをトランポリンのようにして遊ぶポポネコ。
タンポポネコ:てしてしと、ビニールシートを両手でやわくひっかくタンポポネコ。
小田切頼:「わたしもちっちゃくなってここで遊びたい~」
柿木ののか:「そうだねえ~、わたしもひなたぼっこしたい~」
小田切頼:「タンポポネコちゃんをだっこして寝たら」
小田切頼:「ものすごーくあったかいのでは?」
柿木ののか:「………」むずむずしている。
柿木ののか:「検証がひつようなのでは?」
小田切頼:「おや?」
小田切頼:「おやややや」
小田切頼:「なるほどね」
小田切頼:「ふふーん、はーん」
柿木ののか:「ややっこれはこれは」
柿木ののか:「偶然にもタンポポネコさんがおいでなさいましたよ」
タンポポネコ:長毛種らしい、つやつやの毛をもつ子が一匹やってくる。
柿木ののか:引き寄せて頼ちゃんの腕の中に一匹投入する。
小田切頼:「テストプレイってやつ!」阿久津くん支部長もこういうこと言ってなかったっけ。
ツヤポポネコ:「んみみみ」
小田切頼:「んな~~」
小田切頼:「つやつや」
ツヤポポネコ:絹のような肌触りだ。
小田切頼:「美ネコ!」
柿木ののか:「うるわしい~」
小田切頼:「ののかちゃんもさわってさわって」
小田切頼:「つやつやよ」
柿木ののか:「え~っいいのいいの」
柿木ののか:触る。
柿木ののか:「ひゃ~、毛並みがきれいだねえ」
柿木ののか:「さぞおモテになるのでしょうなあ」
ツヤポポネコ:褒め言葉が分かるのか、どこか自慢げに伸びをして、クルクルクルと喉を鳴らす。
小田切頼:「タンポポネコ界でも相当な美貌とみたわ」
柿木ののか:「あの」瞬きする。「あれでしょ」
柿木ののか:「ミスコン!」
小田切頼:「それだ」
小田切頼:「スーパーモデルだ」
ツヤポポネコ:ふわっふわっ、タンポポネコでは珍しい大きな尻尾が、頼ちゃんの頬を撫でる
小田切頼:「くすぐったーい」
柿木ののか:「このような美しい子をだっこして寝たら」
柿木ののか:「さぞかし気持ちよさそうねえ」
小田切頼:「もにゃもにゃ…」
小田切頼:「さぞかしね……」
柿木ののか:「ごろ~ん」
小田切頼:「……そう!」
柿木ののか:「おお!」
小田切頼:「これはテストプレイなのですね」
柿木ののか:「そうそう、ジッセンなのですよ」
小田切頼:「必要なわけよ」
柿木ののか:「危ないことがあったらいけないからね」
小田切頼:もうそっちに座っている。
小田切頼:「まずわたしたちがね」
柿木ののか:「うふふふふ」
小田切頼:靴を脱いでいる。
柿木ののか:クッションの中に飛び込む。
柿木ののか:靴は飛ばして脱いだ。
小田切頼:「うむ…」
小田切頼:「あっいいな!」
柿木ののか:「ふわ~、気持ちいい~っ」
タンポポネコ:傍のハンモックには、フルーツ盛り合わせのようになったタンポポネコたちが揺れている。
小田切頼:焦って飛び込む!
小田切頼:「ふわーーーー」
柿木ののか:「ひゃあーっ、あははは!」
小田切頼:「わーーーーー………」
柿木ののか:となりに来た頼ちゃんに笑う。
柿木ののか:「気持ちいい?気持ちいい?」
小田切頼:「先に行くのはずるいよーっ」
小田切頼:「気持ちいー!」
タンポポネコ:飛びこむ貴方たちにつられて、テントの上に居た子たちも落ちてくる。
柿木ののか:「あははははっ」
柿木ののか:「おいでおいで~」寝転んだまま、両手をぱたぱたする。
タンポポネコ:「ぷや」「んぬあ」「みぃーみぃー」
小田切頼:「もふ」顔に落ちてきた。軽いから平気!
小田切頼:「あったかーい」
小田切頼:「この施設を全支部につくるべき……」
柿木ののか:「あ~、それいいな~」おなかにポポネコを団子のように重ねている。
柿木ののか:「ねえねえ頼ちゃん」
ツヤポポネコ:「んみぃ」 頼ちゃんの腕の中から、ぺろぺろとののかちゃんの頬を舐める
小田切頼:「はいはい?」とろけている。
柿木ののか:「うひゃ~~、うふふふふ」くすくす笑っている。
柿木ののか:「あのねえ」
柿木ののか:「寝ちゃいそう」
小田切頼:「もー……」
柿木ののか:とろとろした目で言う。
小田切頼:叱りながら、目がちょっと閉じている。
柿木ののか:「ふあああ」あくび。
小田切頼:「これはお仕事なのでー、寝たらいけないんだよね」
小田切頼:「いけないんだけどー」
柿木ののか:「でもーー、んーーと」
小田切頼:あくびがうつる。「ふああ」
柿木ののか:「んーーーと~~」
小田切頼:「これはきっと」
柿木ののか:「んん」むにゃむにゃ。
小田切頼:「戦士の休息…」
小田切頼:「なんかそういうやつ…」
柿木ののか:「戦士なのであればしかたない……」
小田切頼:「そう、戦士なので……」
柿木ののか:「んむ……」
GM:では、タンポポネコ達の温かみに当てられて、二人が寝入りそうになっちゃった、その時だ
ツヤポポネコ:ぱちり。
ツヤポポネコ:ばたばたと、小さな手足を震わせて、頼ちゃんの腕から出る。
小田切頼:「んむ……」
ツヤポポネコ:「んみぃいい、んみぃいい」
柿木ののか:「すぅ……すぅ……」
小田切頼:「どこいくのー」声もてろてろになっているがなんとか目を開ける
小田切頼:「ののかちゃーん」一応声をかける。
ツヤポポネコ:遠くの空を見据えて、何度も鳴く。
小田切頼:起こしたら悪い気もするが…
柿木ののか:「んん~~?」
小田切頼:「この子がねえ」
柿木ののか:「うぅ~ん?」もぞもぞと目を開ける。
柿木ののか:「どうしたのお?」
タンポポネコ:「みぁーん」 「みぉう」 「んなうんなうー」 同じくタンポポネコ達も鳴き始める。
タンポポネコ:楽しがっているというよりは、どこか注意を呼び掛けているような
タンポポネコ:そんな、やや焦り気味の泣き声だ
小田切頼:ぱちぱち。瞬き。
小田切頼:「どうしたの」
小田切頼:「困ってるの?」
柿木ののか:「むむう」目をごしごし擦る。
柿木ののか:「なんか」
GM:ふよん ふよん ふよん
柿木ののか:「何か……警戒してる?」
?:「ぬあーーおーーー」 夕焼け空の向こうから
小田切頼:空を見上げる。
小田切頼:「なに…???」
柿木ののか:「おお……??」
?:巨大な……明らに大きな、布団のようなものが近づいてくる!
柿木ののか:「あれは!」
小田切頼:「ふとん?」
小田切頼:「じゃない…??」
?:それは、どこかもこもこした、黒色の巨大なワイバーン……では、ない!
柿木ののか:「タンポポネコワイバーンでは!」
小田切頼:「なんですとー!?」
タンポポネコワイバーン:「ふぬあーーーーーーーおーーーーー」
柿木ののか:「たいへんだよ頼ちゃん! あの子の翼みたいになってる毛を刈ってあげないと!」
小田切頼:「か、刈るだけでいいの?どうなってるの!?」
タンポポネコワイバーン:口にはどこかから拾ってきた人形を咥えている。
タンポポネコワイバーン:巨大なタンポポネコだ!
小田切頼:「あれ、ぜんぶ毛なの……??」
羽鳥七海:「ああっ、あの野良ちゃん!」
柿木ののか:「あっ、七海ちゃんだ」
羽鳥七海:「また来ちゃったんですね……!」 建物の中から飛び出してくる!
ツヤポポネコ:「んみぃぃぃい」
小田切頼:「つやつやちゃん、怖いの?」
ツヤポポネコ:どこか迷惑そうに鳴く。
タンポポネコワイバーン:「んぬあああーーーーおーーーーー♪」 ツヤポポネコを見つた途端、楽しげに旋回する。
小田切頼:「怖いのではなくて、これは」
柿木ののか:「まあ」
柿木ののか:口元を両手で隠す。
羽鳥七海:「あの野良は、その子が大好きなんです。ただ、アプローチの仕方がちょっと強引で……」
小田切頼:「……地上のもつれ!」
柿木ののか:「地面が!」
小田切頼:痴情の漢字が出てこない!
羽鳥七海:「色んなものを持ってきてはあしらわれちゃって、その愛が暴走してしまった結果の……」
羽鳥七海:「あえて言うなら、そう……」
羽鳥七海:「愛に盲目なタンポポネコ、タンポポネコワイバーン!」
小田切頼:「……????」
柿木ののか:「愛に盲目なタンポポネコ!」
柿木ののか:「タンポポネコワイバーン!」
小田切頼:「あ、はい!!!!」気を使った。
羽鳥七海:「暴走したタンポポネコは、毛が長く伸びると同時にちょっとした興奮状態になるんです」
柿木ののか:「うむうむ」専門家顔
羽鳥七海:「毛を元通りに刈れば落ちつくんですが……協力して貰えますか!」
小田切頼:「はいっ」
小田切頼:「あ、て、」
柿木ののか:「あて?」
小田切頼:「ごめんなさい」しょぼぼ
小田切頼:「わたし、刈れないかも」
小田切頼:「わたし、火を出すしかできないから……」
柿木ののか:「えぇっ、どうしたの?」
柿木ののか:「燃えちゃう!」
羽鳥七海:「火……な、なるほど……!」
小田切頼:「サラマンダーとオルクスなので」しょぼ。
羽鳥七海:「それは確かに……うーん」
柿木ののか:「えぇと…えぇと……」考える。「頼ちゃんの火で、こっちに呼べないかなあ」
小田切頼:「!」
柿木ののか:「毛を刈れればいいので……」
小田切頼:「それならできるかも!読んだり、逃がしたり」
小田切頼:「あと、あっためたり」
柿木ののか:「あっため!」
小田切頼:「ののかちゃんの風で調整もしたら、動かせるかもしれない」
柿木ののか:「わあ、相棒の仕事というやつだね~」
小田切頼:「そういう道具もあったらいいんだけど」
柿木ののか:「道具?」
小田切頼:「風と火の力で、こう」
小田切頼:「回す?やつとか…ないかな」
柿木ののか:「そんな便利なもの、あるかなあ」
羽鳥七海:「回す……ちょっと待って下さいね」
羽鳥七海:ばたばたと、集められたアスレチック道具を探る。
羽鳥七海:「あっ、これ!」
柿木ののか:「おお?」
羽鳥七海:コンセントのない扇風機を、何台か取り出す。
柿木ののか:「それは?」
小田切頼:「プロペラ?」
羽鳥七海:「偶然、サラマンダーやハヌマーン系統の力を使って駆動させるオーヴァード用携帯扇風機です!」
羽鳥七海:「偶然ありました」
柿木ののか:「おお~~~!」
小田切頼:「おおお!」
羽鳥七海:「危ないですけど、カバーを外して……と」
柿木ののか:「それ誰がつくったの?」
羽鳥七海:「こういうおもしろボックスは、第四支部あたりではないでしょうか」
柿木ののか:「あ~~」
小田切頼:「第四支部そんなのあるんだ…」
小田切頼:言ったことがないが怖そうだと思っていた
小田切頼:いいところなのかもしれない。
小田切頼:「ではこれをつかいましょう」
羽鳥七海:「《RC》判定で使えます。ダンシングシミターをアイテムで再現できないかみたいな……そういう研究だったはず」
柿木ののか:「おかいどく商品というわけね」
小田切頼:「お任せください」うやうやしく受け取る。
羽鳥七海:「どうぞどうぞ」
小田切頼:「これで安心。もうしょんぼりしない!」
小田切頼:「いけますよっののかちゃん!」
柿木ののか:「良かった~~!」
柿木ののか:「はあい、頼ちゃん! お仕事だ~!」
GM:ではシーン終了! ロイスのみ取得可能! クライマックスだ!
小田切頼:タンポポネコ ふわふわあったか〇/守る~!
柿木ののか:タンポポネコワイバーン 毛刈りしてあげる!:〇/そういう年頃なのね
GM:では
GM:---------------------
GM:クライマックスフェイズ! 全員登場だ!
小田切頼:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 9[9]+50 → 59
柿木ののか:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 2[2]+59 → 61
タンポポネコワイバーン:「んみあーーーーーーーー♪」
ツヤポポネコ:「みぃぁ……」
タンポポネコワイバーン:タンポポネコワイバーン達の素朴な恋愛模様が、あなたたちの思春期の衝動を刺激する!
タンポポネコワイバーン:衝動判定です。達成値は9.
小田切頼:4DX+1+0@10>=9 意思
DoubleCross : (4R10+1+0[10]>=9) → 8[1,3,5,8]+1 → 9 → 成功
柿木ののか:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[4,6,7]+1 → 8 → 失敗
柿木ののか:ひゃ~
小田切頼:ぎりぎり
柿木ののか:野生の本能がめざめてしまいました
タンポポネコワイバーン:同時にワイバーンタイム(猫)!
タンポポネコワイバーン:侵蝕を2d10ではなく、固定で50上げます
タンポポネコワイバーン:これはクライマックス時に同じ値だけ下がる
柿木ののか:上げます~ 侵蝕率111になります
小田切頼:うけますわー
小田切頼:109になるわね
タンポポネコワイバーン:そう、選択制です 2d10でもいい
GM:エンゲージはこう
GM:
タンポポネコワイバーン
↑
5m
↓
ののか・頼
小田切頼:ちかくてたすかる
GM:では、そういうわけで
GM:クライマックスバトル開始! セットアップありますか?
小田切頼:ある!
柿木ののか:ありません!
柿木ののか:あった!
小田切頼:《得意領域》《エターナルブレイズ》。RCサラマンダー攻撃にはダイスと攻撃力が増え、行動値が?5になります。
小田切頼:侵蝕+7
GM:強い!
GM:演出はする?
柿木ののか:すごいすご~い
小田切頼:行動値は1ni.
小田切頼:演出はなしでー
小田切頼:まとめて次にやります
GM:アイアイ!
GM:ではイニシアチブ!
GM:最速のタンポポネコワイバーンだ!
柿木ののか:はやい
小田切頼:みえない
タンポポネコワイバーン:マイナーなし。メジャー、《コンセントレイト:キュマイラ》《居合》《獣の力》《飛礫》そして《獅子奮迅》!
タンポポネコワイバーン:二人のエンゲージに攻撃だ!
柿木ののか:ひゃ~
小田切頼:にゃー
タンポポネコワイバーン:7dx8+11
DoubleCross : (7R10+11[8]) → 10[3,5,8,9,10,10,10]+10[4,5,6,8,9]+10[4,8]+10[9]+5[5]+11 → 56
小田切頼:つよい
柿木ののか:えっ高くないですか?
GM:…………?
柿木ののか:暴走リア不です
GM:高いね。C値8なのに……
小田切頼:ドッジしとこ
小田切頼:5DX+1+0@10 回避
DoubleCross : (5R10+1+0[10]) → 6[1,2,2,5,6]+1 → 7
小田切頼:まあそう
柿木ののか:そうよね
タンポポネコワイバーン:6d10+14
DoubleCross : (6D10+14) → 23[1,3,4,7,7,1]+14 → 37
柿木ののか:装甲ないから死んじゃう
柿木ののか:タンポポネコワイバーンに取ったロイスをタイタス昇華して復活。HP12に。
小田切頼:死ぬわ
小田切頼:タンポポネコへのロイスをタイタスにして
小田切頼:わたしも12でふっかーつ!
タンポポネコワイバーン:「んにあーーーーーーー♪」
羽鳥七海:「気をつけて下さい!」 タンポポネコ達を避難させながら叫ぶ。
羽鳥七海:「タンポポネコワイバーンは、通常よりよく飛び、毛の絡み力も強いんです!」
小田切頼:「絡んじゃうの痛そう~」
タンポポネコワイバーン:ツヤポポネコへの贈り物だろう。毛の中からバラバラと、枝、小石、カマキリ、瓶の王冠、
柿木ののか:「ふおおお」思春期の衝動を刺激されている。
タンポポネコワイバーン:割れたお皿、爆竹、放置自転車などが落ちてくる!
小田切頼:「うわうわわわ!」
柿木ののか:「きゃ~っ、きゃ~っ」
小田切頼:爆竹を必死で避けたら枝に当たった!
柿木ののか:思春期の衝動を刺激されて爆竹に突っ込んでいった!
小田切頼:「ばかーっ!!!」
柿木ののか:「すごい!ばくはつしたよ!」
小田切頼:「あぶないでしょー!!!」
柿木ののか:「えへへ」照れる。
小田切頼:「わたしの火はちゃんと避けてよね!」
タンポポネコワイバーン:「んなぁおおーーーー♪ んなぁおーーーー♪」 渾身の贈り物だ。楽しげに旋回する。
ツヤポポネコ:「んみぃぁ……」 眉をひそめているような鳴き声。
柿木ののか:「はあ~い」
GM:では再度イニシアチブ
GM:ののかちゃん!
小田切頼:「すごーく熱いんだから…」
柿木ののか:はあい!
柿木ののか:マイナーで暴走解除。
柿木ののか:メジャー。頼ちゃんに《導きの華》《領域の加護》。
小田切頼:たすかり
柿木ののか:達成値+12、攻撃力+8!
柿木ののか:演出しますね~
GM:やるといい!
柿木ののか:「熱い…熱いのは困るかも……」
柿木ののか:「思春期にあまり調子に乗ると後悔するってお兄ちゃんが言ってたし……」
柿木ののか:スンッ……と衝動が鎮まる。
柿木ののか:「ええと、じゃあ、普通に頼ちゃんのお手伝いするねえ~」
柿木ののか:地面に落ちてた葉っぱを拾い上げ、頭にのせる。
柿木ののか:どろん!
小田切頼:「わーー!」
柿木ののか:(演出用の)煙が身体を包み、同時ににゃんにゃんにゃ~と、どこからともなくタンポポネコの合唱が巻き起こる。
小田切頼:「わ~~~」
柿木ののか:「なんかねえ、風を吹かせるときに、絶対に音が鳴っちゃうのお」
小田切頼:「いい音~」
小田切頼:にゃんにゃんにゃ~♪
タンポポネコ:「?」「なおー」「なうー」「ななー」 遠くから合わせて鳴いている。
柿木ののか:少しずつ、扇風機の羽が動き出そうとしている。
柿木ののか:「頼ちゃん、あとはよろしくねえ~」
柿木ののか:「なななな~♪」
小田切頼:「任されたよ!」
小田切頼:胸を張る。
柿木ののか:「いけいけ~!」
GM:ではイニシアチブから頼さん!
小田切頼:はーい!
小田切頼:マイナーでタンポポネコワイバーンのエンゲージに移動
小田切頼:メジャーはコンボ「白い血」《コンセ》《災厄の炎》《プラズマカノン》
小田切頼:12DX+4@7+12
小田切頼:ん、ちがう
小田切頼:12DX+4@7
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[2,3,4,4,4,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,2,3,5,7,8,8]+10[3,5,8]+5[5]+4 → 39
小田切頼:39+12で51か
タンポポネコワイバーン:イベイジョン15! 命中
柿木ののか:すごおい!
小田切頼:6d10+40+8
DoubleCross : (6D10+40+8) → 37[1,4,9,5,8,10]+40+8 → 85
柿木ののか:すごおい!
小田切頼:ダメージ!
小田切頼:私に力がありすぎたな…
柿木ののか:ダイスにあいされてる…
小田切頼:誰も傷つけたくはないというのに
小田切頼:侵蝕も加算
タンポポネコワイバーン:HP39! 撃破だぜ!
柿木ののか:なんかゆってる
GM:演出どうぞ!
小田切頼:「よし、いくよ」
小田切頼:すう、と息を吸う。
小田切頼:『や、やっつけちゃうぞー!!!!』
小田切頼:出た嘘はあまりにも稚拙。
小田切頼:しかし、それでも心は痛むというもの。マッチを擦る。小さな赤橙の火が、数秒ののち白い炎に呑み込まれ。
小田切頼:『わたしたちは超つよいUGNなんだから!』
小田切頼:澄んだ煙のように。熱い吹雪のように。
小田切頼:燃え広がる、はずだが。
小田切頼:ののかちゃんの風がその軌道を導いてくれる!
小田切頼:『わたしは、ネコにだって手加減しないんだからね!』
小田切頼:『くらえーーーっ!!!』
小田切頼:その火力は焦点を絞られつつも増す。扇風機の羽根が、ぐいんと回りだす!
柿木ののか:撫でられたネコが伸びをするように、炎は柔らかくうねり、扇風機の動力部分にだけ作用するよう燃え上がる。
柿木ののか:「頼ちゃんは、とっても強いUGNなんだぞ~!」
小田切頼:それを一瞬、ぼへーっと見て。
小田切頼:「そう!」
柿木ののか:「ネコにだって、一生懸命立ち向かうんだぞ~!」
小田切頼:「わたしたちは超つよいUGN!」
柿木ののか:「ね!」
柿木ののか:「そうそう!」
小田切頼:「そして!」
柿木ののか:「手加減しないのだ!」
小田切頼:「超やさしいうUGNでもある!」
柿木ののか:「あっ」
柿木ののか:「やさしいのだ!」
小田切頼:「容赦なく!やさしいの!」
羽鳥七海:(かわいい……)
柿木ののか:「あはははっ、あはははっ」
小田切頼:「やさしさパワーこいっー!」
柿木ののか:「扇風機、まわれ~!」
小田切頼:あとは火力はいらないだろう。扇風機の回転に任せた!
GM:ぐるんぐるんと回る扇風機のプロペラ!
羽鳥七海:「あ、今です! それを真っ直ぐ上に投げてください!」
小田切頼:「ののかちゃん!」
柿木ののか:「頼ちゃん!」
小田切頼:ふたりで、全力で!
柿木ののか:上に、投げる!
GM:ののかさんの風を受けて、プロペラが真上へと飛んでゆき……
GM:ブーメランのように、タンポポネコのふわふわの翼部分を切り裂いて、戻ってくる!
柿木ののか:「あっ」
柿木ののか:「落ちてくる」
小田切頼:「うおーーーっ」
タンポポネコワイバーン:「んなあ~~~~、んふえ?」
羽鳥七海:「わーーーーっ」
羽鳥七海:スカートを翻し、片足を巨大なナナフシに変化!
小田切頼:(ど、どうしよどうしよ)
柿木ののか:「死ぬ!」
羽鳥七海:戻ってくるプロペラの中心部分を、ナナフシの異足が突き通す!
小田切頼:「なむあみ……」
小田切頼:「わーー!!!」
小田切頼:「かっこいい!!!!」
柿木ののか:「ひゃ~~~っ!」
柿木ののか:「え~っ、今のなに?今のなに?」
小田切頼:「虫だー!かっこいい!」
柿木ののか:「すごいすごい!すごいねえ!」
小田切頼:「七海さんも虫のレネビさんなのかな!」
羽鳥七海:中心を貫かれたプロペラが、ナナフシ脚部先端でくるくるくると回り続ける。
羽鳥七海:「あ、危なかった……」
柿木ののか:「ええっ、お仲間だったのかな!?」
柿木ののか:「虫さんなのに、ネコを守るなんて……」
羽鳥七海:「こういうキュマイラですから!」
タンポポネコワイバーン:「んんみみゃ~~~~?」
柿木ののか:「ひゃあああ」
タンポポネコワイバーン:こちらは、くるくると目を回しながら落ちてくる。
小田切頼:受け止めたいのでなんか走る。
小田切頼:追いつくかな?
柿木ののか:「頼ちゃん!」反射的に追いかける。
タンポポネコワイバーン:追いつけるよ~
小田切頼:わーい。では
小田切頼:ふたりで捕まえようね
柿木ののか:ふたりで捕まえるよ~!
小田切頼:もふ!
タンポポネコワイバーン:じゃあ、もふんっと二人に受け止められる。
小田切頼:「ま、まにあった!」
柿木ののか:「うふふふふふ」
タンポポネコワイバーン:ちょっと遅れて、切られた翼の両方が、二人の頭にずぼんと被さるよ
柿木ののか:「ひゃあ」
小田切頼:「わわ」
小田切頼:「みえない!」
柿木ののか:「くらやみ!くらやみが!」
小田切頼:「でも、あったかい……」
柿木ののか:「ふふふ」
小田切頼:「おふとんまでゲットしちゃったねえ」
ツヤポポネコ:「みぃあん」
柿木ののか:「一仕事しちゃったからねえ、これはもう」
タンポポネコ:「ぬあーぬあー」 巨大ナナフシのあちこちに留まったタンポポネコたちが近づいてくる。
ツヤポポネコ:呆れ顔っぽい仕草で身体を震わせる。
柿木ののか:「みんなに囲まれてお昼寝しないといけませんなあ」
小田切頼:「そのようですねえ」
柿木ののか:「じゃあ、かけっこしよ!」
柿木ののか:「先にクッションとこ着いたほうが勝ちね」
小田切頼:「なっ!負けないよ!」
柿木ののか:「え~、じゃあ『よーいどん』ね!」
小田切頼:はねぶとんを被ったまま。「よーーーい」
柿木ののか:ほこほこと笑う。
柿木ののか:「どんっ!」
小田切頼:走っていく。
小田切頼:「クッションー!」
柿木ののか:「あははははっ。まて~!」
小田切頼:「なーーー!」笑いながら。
タンポポネコ:「んにあ」「なー」弾けるように、タンポポネコ達も二人を追い掛ける。
小田切頼:駆けて、駆けて、ほかほかでもこもこの海へダイブ!
柿木ののか:その身体にのしかかるように、もこもことダイブ!
小田切頼:「もわーー!!!」
柿木ののか:「きゃ~~~~っ」
小田切頼:はねぶとんの中でもぞもぞと動く。
柿木ののか:「ふふふふふ」
小田切頼:顔だけ出して、ののかちゃんのほうを向く
柿木ののか:くすくす笑って、タンポポネコを抱っこしている。
小田切頼:「わたしもだっこするー」
小田切頼:落ちてきた子をだっこ。
柿木ののか:「は~、気持ちいい~」
小田切頼:「ねー」
柿木ののか:「しあわせだね~」
小田切頼:「しあわせ~」
柿木ののか:「ね~~。ふああ」欠伸。
小田切頼:「二度寝だ」
柿木ののか:「一番気持ちいいんだよお」
小田切頼:「ふふ。知ってるー」
柿木ののか:「ふふ~」
小田切頼:ふとんにもっとくるまる。
タンポポネコ:先程寝損ねたタンポポネコたちも、我先にと集ってくる
小田切頼:「大人になったら素敵な旅館とかに泊まっていいかなあって思ってたけど」
小田切頼:「もーーーっといいかも」
小田切頼:「ね……」うつらうつら。
柿木ののか:「おやすみなさあい」
小田切頼:「んー……」ふとんとクッションのあいだに頭が沈む。
小田切頼:そのまま、スヤスヤと眠りにおちる。
柿木ののか:こっちも気持ちのいい微睡に包まれながら、頼ちゃんを見て微笑む。
柿木ののか:ふああ、と、もう一度欠伸。
柿木ののか:ふわふわと寄ってくるタンポポネコ、おひさまの日差し、おふとんのぬくもり。
柿木ののか:そういうものに囲まれて、あたたかさだけを感じて、そっと目を閉じた。
GM:まわりのタンポポネコ(たんぽぽねこ)たちも、ゆっくり眠(ねむ)りはじめたよ。
GM:おやすみなさい! がんばったね、二人(ふたり)とも!
GM:-----------------
GM:というわけで、タンポポネコワイバーン第二回、終了!
GM:ありがとうございました~
柿木ののか:ありがとうございました~~!楽しかった~!
小田切頼:ありがとうございました…!
小田切頼:幸せ~
GM:二人とも可愛かったよ~
氷室錬と稲荷吉音の場合
GM:というわけで、タンポポネコワイバーン第三回、はじまります
嗣子:どんどんぱふぱふ~
DT:ワイワイ
ねり:ワオワオ!
さささ:わおわおー
GM:まずは抽選! ワイバーン式ですので、希望者の方は1d100を振って頂いて
有限無限:ほわほわ~
GM:一番大きい人と小さい人が選ばれしPLとなりまーす
さささ:わー
嗣子:理解しました
鈴元:承知しました
嗣子:1d100 うお~唸れぼくのコスモ……!
DoubleCross : (1D100) → 2
さささ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 37
嗣子:こんなことある……?
赤いポスト:1d100 今宵の私は阿修羅すら凌駕する云々
DoubleCross : (1D100) → 57
有限無限:1d100 えらばれしもの
DoubleCross : (1D100) → 19
ねり:1d100
DoubleCross : (1D100) → 35
さささ:2すごい
GM:本気すぎる
嗣子:コスモが唸った
DT:1d100
DoubleCross : (1D100) → 11
GM:これで出揃ったかな?
鈴元:1d100
DoubleCross : (1D100) → 68
鈴元:出遅れました……
GM:フフフ、十二支で言えば猪というわけね
GM:では68の鈴元さんと2の嗣子さんのコンビとなります。
嗣子:わーい!よろしくお願いします!
鈴元:お願いいたします
GM:動かすPCが決まったらキャラシを上げてね~
嗣子:この子で! http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYuevskAMM
鈴元:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjeTnjwMM
鈴元:この子でお願いします
GM:承り!
GM:---------------------
GM:(ここまでのあらすじ)
GM:N市郊外にて、謎のレネゲイド生物が目撃された。
GM:あなたたちは、タイミングとかなんか色々な事情から選ばれ、そのレネゲイド生物の探索と捕獲を命じられたのだ。
GM:だが、「謎のレネゲイド生物の手がかり」として貴方たちと同行したのは、これまたおかしな生物で――?
GM:---------------------
GM:ではお二人とも、侵蝕ダイスを振って下さいな
氷室錬:氷室錬の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:33->41)
鈴元:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+9[9] → 45
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:N市郊外。人の気配のない、廃れた商店街跡。
GM:あなたたちはUGNからの説明を受け、ここに派遣されてきました。
GM:「謎のレネゲイド生物」の手がかりとなる、おかしな動物と一緒に。
タンポポネコ:「んに゛ーーーーーーー」 道路の端で、丸っこい生物がおおきく伸び。
タンポポネコ:道端の標識の側面に、身体をすりつけている。
氷室錬:「わぁ……どうしたの?何かあるのかしら」片膝をついて覗き込みます。
稲荷吉音:「あ、あぁ……そないに擦ったら汚れてまうよ……!」
タンポポネコ:身体が痒かったのかもしれない。古い標識の塗料の欠片が毛にひっついてしまっている。
氷室錬:「ううん、こういうときはどうしたらいいのかな……って。くっついちゃってるのね」
氷室錬:「とったげる。ちょっとごめんね……」さら、とひと撫でしてからひとつひとつ取ろうとします。
氷室錬:「ええと、其処のあなた。手伝って貰っていいかしら?わたしひとりだと、時間が掛かっちゃいそう」
タンポポネコ:撫でる手に身体をすりつける。そういうスキンシップが好きな子なんだろう。
稲荷吉音:「あぁ……うん、はい……」
氷室錬:丁寧にひとつずつ残さないように取っている。時間がかかるだろう。
稲荷吉音:《傍らの影法師》を床に敷いて服が汚れなようにして膝を着く
氷室錬:「ひゃ、くすぐった……もう、落ち着いて。残っちゃうって……」
稲荷吉音:「ご、ごめんやで……?」恐る恐る手を伸ばして毛に触れる
氷室錬:「あら。ありがとう」にこ、と微笑みかける。
タンポポネコ:ごろごろごろごろ。てあつくされてごきげんだ。
稲荷吉音:「あ、あう……や、え、ええんよ」
氷室錬:ネコの撫でる手を動かしつつなんとか取りやすいようににして。
氷室錬:「……?ええと、何かおかしかったかしら…?と。そういえば、名前も言ってなかった」
稲荷吉音:優しい手つきで汚れを落とす
稲荷吉音:「……い、稲荷……稲荷吉音(いなり・きつね)」
氷室錬:「氷室・錬です。よろしく」ふにゃりと笑いながら、ねこを優しい手付きで撫でながら、ひとつひとつ毛にも残らぬように取り除いていく。
稲荷吉音:「よ、よろしゅうに……氷室さん……」
タンポポネコ:「んにー」ふわふわ~と浮かび上がる。
氷室錬:「稲荷くんね。……名前も御狐様から取られたのかしら?」とそこまで行ってから。「うん、よろしくっ」
タンポポネコ:これがオーヴァードアニマルたる由縁だ。綿毛のように軽い。
氷室錬:「わあ」
稲荷吉音:「れ、レネゲイドビーイングで……」
氷室錬:「浮かんでる……」つんつん触ってみたりする。
稲荷吉音:「適当に付けたもうた……わわ、浮いとる……!」
氷室錬:「あ、雨品さんとかと一緒の子なんだ?……そう?でもいい名前だと思うなあ」
タンポポネコ:「ぷやー」 つつかれるままに、くるくる回る。
稲荷吉音:「これ、飛んでかんのかな……」
稲荷吉音:「嬉しい……」
氷室錬:「わたしとかよりずっと丁寧につけてるよ?……おっと、回し過ぎて目を回さないように気を付けないと……」そーっと抱える。
氷室錬:「どうなんだろう……?詳しい人に聞けば分かるかなあ」
稲荷吉音:「氷室さんはお父さんとかお母さんにつけてもろたんやないん?」
氷室錬:「って、わたしだけ触ってたらダメだよね。稲荷くん、抱えてみる?」差し出すようにして。
稲荷吉音:「……ええの?」
タンポポネコ:「にあ、にあぁ」 ほんのわずかだが、傾きがある。行きたい方向があるようだ。
氷室錬:「んー、わたしはお父さんとかお母さんいないタイプだから、姉妹で付けたの……って」
タンポポネコ:錬さんの腕をふんわりすり抜け、稲荷さんの顔へと飛んでいく。
氷室錬:「この子、どこかに行きたいみたい?それを邪魔しない感じで、あ」
稲荷吉音:「そっな……ごめ……わぷっ!」
氷室錬:「気にし過ぎないでね。って……大丈夫?」
稲荷吉音:顔面キャッチしたものの受け止めて尻餅をつく
稲荷吉音:「だ、大丈夫……慣れとるから……」
タンポポネコ:「ぷやん」
氷室錬:「もう、だめだぞ。顔は危ないんだから……」とタンポポネコに言いつつ、彼に手を差し出す。
タンポポネコ:みじかい手足と肉球の感触がある。「んぬあーん」
稲荷吉音:「ど、どうも……」タンポポネコを片腕で抱きながら手を伸ばす
氷室錬:「慣れてるって、そんなにこの子たちに引っ付かれてるの…?」頸を傾げつつ、彼の手を取る。
氷室錬:細い指。低めの体温が伝わる。
稲荷吉音:稲荷の体温は高めだ
タンポポネコ:「んぬあん、んぬあん」 近くの路地の方へ鳴く。
稲荷吉音:「この子っちゅうか……その、職場って言って言うか家って言うか」
氷室錬:指を絡めて、ぐ、と引き上げる。力自体は結構ある。
稲荷吉音:「んぃ……」力に逆らわず立ち上がる。少し顔が赤い
氷室錬:「支部とかそういうの?……っと、路地の方に行きたいみたいだから、行きながら話そっか」
稲荷吉音:「うん……」
氷室錬:そのまま、手を引いたまま歩き出します。
稲荷吉音:視線が手に落ちて、少し心の中がチクチクする
氷室錬:「こういう動物見たいな子、あまりわたし触れたことがないから、頼りにしちゃうかもです」ふわ、と微笑む。
稲荷吉音:「う、うん……ま、任せといて……」
氷室錬:「よろしくね?」幼い微笑み。外見よりずっと。
タンポポネコ:行きたい方向に運ばれて ごまんえつ
タンポポネコ:「にぅ」
稲荷吉音:(大人びた子ぉやと思うたけど、かいらしい……)
氷室錬:「この子も、きままだなあ」
稲荷吉音:「ネコやしね……」
氷室錬:「そうなんだねえ。野良ネコくらいしか見たことないから」
タンポポネコ:「にぅにう」 「にうー」
氷室錬:そう言いながら、ついついねこの方に手が伸びる。
氷室錬:「こんなに」さわっ。「ふわふわで………」さわっ。「やわやわなのかな………」
GM:あれ? 二人(ふたり)が路地(ろじ)に入(はい)ったら、声(こえ)がもう一(ひと)つ
稲荷吉音:「毛ぇ長い子ぉやけどあんまこういう子ぉはおらんのちゃうかな……」
氷室錬:ふにふに。ふに。ふにっ………「そうなんだ……飛んでたもんね……」
タンポポネコ(2):「にあー」 ふよん、と
氷室錬:「もう一匹」びっくり、と紅い眼を見開いて。
稲荷吉音:「……わぁ出た!」
タンポポネコ(2):稲荷さんの抱えるポポネコの上に、どこかから降ってきたもう一匹が
氷室錬:「鏡もちだ………」
タンポポネコ(2):かがみ餅(もち)みたいに重(かさ)なっちゃった!
氷室錬:おおー、と声が零れる。可愛い……
GM:エージェントからの説明の際に、ポポネコが仲間を見つけたら
GM:一緒に保護するように言われていたのを二人は思い出します
氷室錬:そろー、と指で広がった毛をふわっと撫でる。……かなり夢中になっている。
稲荷吉音:「氷室さん、この子ぉ保護して……あの、聞こえてる?」
タンポポネコ(2):「にあん」
タンポポネコ:「ふみうふみう」
タンポポネコ(2):「ふみう?」
氷室錬:「………ふわふわ…やわやわ……はっ」
タンポポネコ:「にあん!」
稲荷吉音:「こ、こんこーん……」
氷室錬:「こ、こほん」
タンポポネコ:何やら意思統一がなされたらしい。二匹は同じ方向をめざす!
氷室錬:「正気に戻りました。かたっぽの子はわたしが抱え……わーっ」
稲荷吉音:「あ」
稲荷吉音:「あか……っ!」
氷室錬:「あわわ落ちちゃう……!」
氷室錬:なんとか抱える。
稲荷吉音:自分の腕の中のタンポポネコをむにむに抱き抱える
氷室錬:「えっと、ごめんね。……この子たち、ねこなんだから動くときは動くよねえ……ちょっと油断してました」
稲荷吉音:「だ、大丈夫大丈夫」
稲荷吉音:「いざとなったら影も使えるし……」
氷室錬:そう言いながらすごくふわふわの毛を撫でたりしている。……ふにゃーっとまなじりが下がって、きりっと戻る。
氷室錬:「こんなとこでも、もしかしたら人がいるかもだから、できる限り使わない感じで行きたいね」
稲荷吉音:落ち着いてみてみるとかなりふわふわだし抱き心地もいい気がしてきた
稲荷吉音:(僕もこないな風に思われてんのかな……)
稲荷吉音:「それもそうやね……うふふ……」
稲荷吉音:口元を隠してわらう
氷室錬:「………どうしたの?なにかあった?」
氷室錬:すいー、と毛を流れに沿って撫でて、耳元や喉元なども柔らかく。
稲荷吉音:「……こうやってやりこい(柔らかい)ん抱きしめたりすると気持ちええんやなって」
氷室錬:「……うん。初体験だったけど……すごい」
タンポポネコ(2):「んぬあん」 錬ちゃんの手をお返しのように舐める。
氷室錬:「ひゃっ……!」
稲荷吉音:「氷室さんのこと、気に入ったって……」
氷室錬:「もう、びっくりしたよ。この~」また撫でくり。
稲荷吉音:もふもふネコの匂いを吸う
氷室錬:「そうなの!?キツネだと動物の言葉も分かるの!」
稲荷吉音:「いや、分からんけど」
稲荷吉音:「そういうことやないん?」
タンポポネコ:稲荷さんの腕の中で、ごろんごろんと喉を鳴らしている。
氷室錬:「えっ………そっか……、あ、でもそうだよね!」急に沈んだように見えた少女がぱっと表情を明るく。
氷室錬:「あ。ほら、喉撫でて欲しそう!」
稲荷吉音:「? なんかあった……あぁ」喉の下辺りをゆるゆる触る
氷室錬:眼をキラキラさせて見ている。
タンポポネコ:音がでかい。とにかくスキンシップ大好きなのだ
稲荷吉音:「人懐っこいな……」
GM:では、二匹のタンポポネコを連れて、あなたたちは路地を抜けた--途端!
氷室錬:「そうじゃないと、素人なわたしとかには仕事来ないよ~」ふにゃふやの顔で撫でくりしつつ見ていて。
GM:ふよん ふよん ふよん
GM:空に影が差す。見上げればそこには、巨大な綿毛の塊のようなもの。
GM:雲か? 飛行機か? 風に飛ばされたシーツか? どちらでもない。それは自ら飛翔している。
稲荷吉音:「あぇ……?」
氷室錬:「………おっきい……」ふわー……という声。
???:「んなぁーーーーーおおうーーーーーー」
???:それは、巨大な毛布のような体毛を翼にした、巨大なタンポポネコである!
タンポポネコ:「ぬあう!」
タンポポネコ(2):「にあーん!」
氷室錬:「あんなにおっきくなるんだ……」
GM:同時に、貴方たちの端末に通信が入る。
GM:貴方たちを任務に案内したエージェント、羽鳥庄太郎からの通信だ!
羽鳥庄太郎:『稲荷さん、氷室さん! こちらでも対象を補足しました!』
氷室錬:「あ、じゃああれなんですね」
羽鳥庄太郎:『奴は、何らかの興奮状態によって体毛が伸び、より高い制空性能を得たタンポポネコ……』
羽鳥庄太郎:『我々は便宜的に、奴らのことをこう呼んでいます』
羽鳥庄太郎:『--タンポポネコワイバーン!』
稲荷吉音:「……なんて?」
氷室錬:「タンポポネコワイバーン」オウム返しに。
タンポポネコワイバーン:「んにーーーーーーーんなーーーーーーー」
羽鳥庄太郎:『しかるべき文書によれば、暴走したタンポポネコワイバーンは、毛を狩ることで元通りに落ちつくとのことです!』
氷室錬:「えっと、あの子を降ろしてなだめてあげればいいんでしょうか……?」
氷室錬:「あ、切ってあげればいいんだ」
羽鳥庄太郎:『本体は圧縮された毛の中心にいるので、多少無茶しても大丈夫です』
稲荷吉音:「あ、あいあい……!」
氷室錬:「おお……了解です!降ろしてあげなきゃ!」
GM:恐るべき未知なる生物……タンポポネコワイバーン!
GM:というわけで戦闘直前でシーンエンド。購入とロイスが組めるぞ!
氷室錬:はーい!
氷室錬:メイン1 ロイス購入
氷室錬:ロイス。 タンポポネコ 〇可愛い/執着
氷室錬:稲荷吉音 〇好感/すこし恥ずかしがり?
氷室錬:購入は、スラッグショットガン狙います~
稲荷吉音:氷室錬 ○かわいい/不安 タンポポネコ ○かわいい/あの子らには内緒に……
氷室錬:マイナー完全熱光学迷彩で隠密。メジャー+3d。
氷室錬:4dx+2=>11
DoubleCross : (4R10+2[10]>=11) → 6[1,4,5,6]+2 → 8 → 失敗
氷室錬:無理!
稲荷吉音:1dx+2>=20 アルティメイド服
DoubleCross : (1R10+2[10]>=20) → 2[2]+2 → 4 → 失敗
GM:-----------------------
GM:というわけで、七つの人類もふの一つ『綿毛』の獣、タンポポネコワイバーン。
GM:クライマックス戦闘です。登場浸蝕をお願いします
氷室錬:氷室錬の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:41->50)
稲荷吉音:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+4[4] → 49
タンポポネコ:「みうみう」
タンポポネコ(2):「にあう」 二匹は貴方たちの手を離れて、近くの八百屋跡の軒下で
タンポポネコ(2):商品みたいにすりあってじっとしています。かしこいのだ
タンポポネコワイバーン:「んにーーーーーーおうーーーーーーー」
タンポポネコワイバーン:タンポポネコワイバーンの威容が、あなたたちの『これマジか……』という感覚を励起する!
タンポポネコワイバーン:衝動判定だ。目標値は9。
氷室錬:離れててね、と手を振って二匹を見送り、タンポポネコワイバーンくんのほうに振り向く!
氷室錬:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 4[3,4] → 4 → 失敗
氷室錬:あっもふにのまれた!
稲荷吉音:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[3,6,8,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
氷室錬:氷室錬の侵蝕を+5(2d10->1,4)した(侵蝕:50->55)
タンポポネコワイバーン:更に、通常の2d10のあとに《ワイバーンタイム(猫)》!
稲荷吉音:49+2d10
DoubleCross : (49+2D10) → 49+14[4,10] → 63
氷室錬:猫。
タンポポネコワイバーン:侵蝕を+50上げるか選べます。これはクライマックス後に下がる。
氷室錬:変わんないけど、勿体ないので受けます。
GM:部位数
氷室錬:氷室錬の侵蝕を+50した(侵蝕:55->105)
GM:choice[2,3]
DoubleCross : (CHOICE[2,3]) → 3
稲荷吉音:受けます63→113
GM:enge-ji
GM:エンゲージせつめい
GM:
タンポポネコワイバーン 右翼 左翼 尾翼
↑
5m
↓
PCたち
GM:というわけで戦闘開始!
GM:セットアップ! ありますか?
氷室錬:ないです!
稲荷吉音:なし!
GM:タンポポネコたちもないため、イニシアチブ!
GM:行動値9、錬ちゃんどうぞ!
氷室錬:はい!マイナー、完全熱光学迷彩起動。隠密!
氷室錬:メジャー!コンボ:サーカムゼニタルアーク:≪コンセントレイト:エンジェルハイロゥ≫≪見えざる死神≫。…尾翼を、オートで装備した手裏剣で攻撃!
氷室錬:11dx7+6
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[2,2,3,4,4,5,5,7,8,9,9]+10[2,3,8,9]+10[8,8]+10[1,8]+10[7]+6[6]+6 → 62
氷室錬:いっぱいまわった
GM:強っ
タンポポネコワイバーン:こちらは全員イベイジョン15! ダメージを!
氷室錬:よしっ
氷室錬:7d10+12+2+3d10 装甲等有効。
DoubleCross : (7D10+12+2+3D10) → 53[10,10,4,9,6,8,6]+12+2+25[10,7,8] → 92
氷室錬:すごい出目だ……92点装甲有効ダメージです。
タンポポネコワイバーン(尾翼):なにそのダメージ! 落ちます!
氷室錬:やったあ。
氷室錬:氷室錬の侵蝕を+4した(侵蝕:105->109)
氷室錬:
氷室錬:すう、と息を吸う。毛だ、といってもあまり傷つけたいわけじゃない。あんなにかわいい子たちがおっきくなっただけみたいだし。
氷室錬:懐に収めたナイフ…はまずいので。
氷室錬:いや丁度いいのかな……?
氷室錬:「……よし!ちょっと散髪だよ!」
氷室錬:光が集う。
氷室錬:ふわりとその刃を振るえば、虹の光が伸びて。
氷室錬:吸い込まれた場所……尾翼あたりのもふもふを、ぽこんと。
氷室錬:雲が分かれるみたいに、やさしく分けた。
タンポポネコワイバーン:「にあーーーーーーう」
タンポポネコワイバーン:尻尾部分が離れた瞬間に、勢いよく回るが、落ちてはこない!
氷室錬:「……よし!うまくできた!」
GM:では再度イニシアチブ!
GM:同値にて、稲荷さんどうぞー!
稲荷吉音:ではイニシアチブは特になく
稲荷吉音:マイナー《オリジン:レジェンド》(侵蝕113→115)
稲荷吉音:メジャー コンボ《優しい生き物には優しい人の技で》
稲荷吉音:《コンセントレイト》《原初の赤:エクスプロージョン》《振動球》(侵蝕115→124)
稲荷吉音:タンポポネコワイバーンの右翼と左翼が対象です
タンポポネコワイバーン:きませい!
稲荷吉音:7dx7+16
DoubleCross : (7R10+16[7]) → 10[3,4,5,6,6,6,8]+4[4]+16 → 30
タンポポネコワイバーン:イベイジョン15、命中!
稲荷吉音:回って?
稲荷吉音:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 18[7,6,3,2]+10 → 28
タンポポネコワイバーン:おっと
タンポポネコワイバーン:それは……落ちない!
タンポポネコワイバーン:右翼左翼とも、かなり削られたがまだ残っている!
GM:演出どうぞ~
稲荷吉音:「お、お嬢さん……!」
お嬢さん:「ネコ」
お嬢さん:「ネコ、ネコ、稲荷もネコ」
稲荷吉音:「やかましわ!」
稲荷吉音:アヴァターたる"お嬢さん"を出し、影を踏み台に跳躍する
稲荷吉音:(軽く刈るだけなら……)
お嬢さん:「二人羽織影絵芝居」
稲荷吉音:「贋作・阿羅々木蹴術」
稲荷吉音:「荒荒弩破龍……!」
稲荷吉音:足に纏わせた影が伸び、毛を刈り
お嬢さん:小さな爆発を生む雨が切った毛を弾き飛ばした
氷室錬:「おお…すごい」
稲荷吉音:爆発に巻き込まれて吹き飛んで元の位置に戻った
タンポポネコワイバーン両翼:ばらばらばら……切り取られた毛が雨のように宙を舞う。
稲荷吉音:《背徳の理》発動
タンポポネコワイバーン両翼:「にあーーーおーーーーうーーーー」 だが未だ健在! タンポポネコは落ちない!
タンポポネコワイバーン:では右翼、左翼の攻撃です。時短のため判定は一つにまとめるよー
氷室錬:はーい
稲荷吉音:あい!
タンポポネコワイバーン:マイナーなし
タンポポネコワイバーン:《居合》《飛礫》《獣の力》
タンポポネコワイバーン:右翼と左翼で、氷室さんと稲荷さんに一発ずつ飛びます
タンポポネコワイバーン:7dx+11
DoubleCross : (7R10+11[10]) → 8[1,1,3,4,6,7,8]+11 → 19
タンポポネコワイバーン:リアクションするがいい!
氷室錬:暴走なのだなあ。リア不!
稲荷吉音:《浄玻璃の鏡》128
稲荷吉音:11dx+12
DoubleCross : (11R10+12[10]) → 6[1,1,1,2,3,3,4,4,5,5,6]+12 → 18
稲荷吉音:ぐえ、1足りない……
タンポポネコワイバーン:かった!
タンポポネコワイバーン:2d10+14
DoubleCross : (2D10+14) → 9[5,4]+14 → 23
稲荷吉音:生きてる……
タンポポネコワイバーン:「にあーーーーーーーうーーーーーーー」
氷室錬:装甲有効かな?なら7点引いて16点ダメージ。
タンポポネコワイバーン:装甲もろもろ有効です
稲荷吉音:5点です
氷室錬:氷室錬のHPを-16した(HP:26->10)
稲荷吉音:残りが5点
タンポポネコワイバーン:切り裂かれた毛と共に、降ってくるものがある。
羽鳥庄太郎:『気をつけて下さい! タンポポネコは毛に絡んだ獲物を食べる穏やかな食性をもちますが……』
氷室錬:「む……来るよ!」
羽鳥庄太郎:『タンポポネコワイバーンの絡ませ力は上がっています!』
タンポポネコワイバーン:洗濯物、折り紙の紙飛行機、空き缶、小さなへび、ヘルメット・・・・
タンポポネコワイバーン:良くわからないものがたくさん落ちてくる!
稲荷吉音:「んぃ……」
氷室錬:そう注意しつつ、自分はそのふわふわの綿毛に見惚れてそのまま直撃。
氷室錬:「あいたたた……稲荷くん、だいじょうぶ!?」
稲荷吉音:ヘビにビビり倒して他のものをまとめて食らう
稲荷吉音:「ひゃあ……! 蛇! 蛇!」
稲荷吉音:「あ……だ、大丈夫……」
氷室錬:「苦手なの?無理しなくていいからね!」光を飛ばして追い払いつつ。
へび:綿毛につつまれて地面に軟着陸したあと、そそくさと去っていく。
氷室錬:(みみねさんには会わせらんないなあ……)
GM:というわけで行動終了。
GM:クリンナップ→第二ラウンド開始→セットアップまでを省略して
GM:錬ちゃんの行動どうぞー
氷室錬:はーい!前回とおなじ。マイナー完全熱光学迷彩起動。隠密。
氷室錬:メジャー。コンボ:サーカムゼニタルアーク:≪コンセントレイト:エンジェルハイロゥ≫≪見えざる死神≫。左を!
氷室錬:11dx7+6
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[1,1,2,3,5,6,6,7,7,10,10]+10[1,2,3,9]+5[5]+6 → 31
氷室錬:回らん……
タンポポネコワイバーン:命中だぜ
氷室錬:4d10+12+2+3d10
DoubleCross : (4D10+12+2+3D10) → 33[10,9,7,7]+12+2+26[10,10,6] → 73
氷室錬:ダメージダイスがさっきからやたら良い
タンポポネコワイバーン(左翼):毛刈り名人か?
タンポポネコワイバーン(左翼):落ちます!
氷室錬:73点装甲有効ダメージ。
氷室錬:氷室錬の侵蝕を+4した(侵蝕:109->113)
氷室錬:「ええい、わたしがやってやらなきゃ!」
氷室錬:やることは、さっきのことと同じこと。
氷室錬:気を付けるのは、こんどこそバランスが取れなくなるだろうから、上手く落ちる前にキャッチできるようにするか、
氷室錬:柔らかいところに降りられるようにすること。
氷室錬:「……そこ!」すう、と虹が伸びる。
氷室錬:七つ色が包みこみ、元からそうであるかのように取り分ける。
タンポポネコワイバーン:「にあーーーーおうーーーーー?」
タンポポネコワイバーン:すぱーんと、毛の塊が切り取られて、くるくる舞う。
タンポポネコワイバーン:尾翼と左翼を失い、「にあおーーーーーーー?」
タンポポネコワイバーン:本体部分を下に、右翼の浮力だけで気球めいた形でまだ浮かぶ。
GM:ではイニシアチブ。ワイバーンですが……
氷室錬:「……うわあ。落ちないんだ……」
タンポポネコワイバーン:「にあんぬあんーーーーーーー」 くるくるくる。
タンポポネコワイバーン:独楽のように回っていて、貴方たちに気付かない。行動放棄!
GM:というわけで稲荷さんどうぞ!
稲荷吉音:ではメジャーまで飛ばして
稲荷吉音:コンボ《シャワー》 《コンセントレイト》《原初の赤:エクスプロージョン》《振動球》
稲荷吉音:残った右翼を狙います
タンポポネコワイバーン(右翼):きませい!
稲荷吉音:11dx7+12
DoubleCross : (11R10+12[7]) → 10[1,1,3,4,4,5,5,6,8,9,10]+10[3,5,7]+3[3]+12 → 35
タンポポネコワイバーン(右翼):命中! ダメージを!
稲荷吉音:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 23[5,10,5,3]+10 → 33
タンポポネコワイバーン(右翼):各部位のHPは39でした。落ちます!
お嬢さん:「in Ordnung」
お嬢さん:「ich bin dein」
稲荷吉音:「なんて?」
稲荷吉音:影で作ったシャワーがタンポポネコワイバーンの右翼に向かって爆発の雨を送る
稲荷吉音:小さなそれが少しずつ毛を刈り取った
タンポポネコワイバーン:では、それで終わり!
タンポポネコワイバーン:「にあ゛ーーーーーーーーーー」
タンポポネコワイバーン:翼毛を全て失い、くるくる回転しすぎて目を渦巻きにしたタンポポネコ本体が
タンポポネコワイバーン:ゆらゆら、ふわふわと落ちてきます。
氷室錬:「おおお……!?ちょっと目を回しちゃってる!捕まえてあげないと!」
稲荷吉音:《傍らの影法師》でクッションを作る
氷室錬:その下に立とうとして、ふわふわとずれるのでわたわたしつつ。
稲荷吉音:「おーらーい」
氷室錬:わたわた。
タンポポネコワイバーン:では、クッションに受け止められる。
タンポポネコワイバーン:「きゅうん……」 目を回しているが、それ以外には怪我もない。
氷室錬:「…………えっと、ありがとね」下でわたわたしていただけなので、ちょっとほっぺが赤い。
タンポポネコワイバーン:むしろ興奮状態が収まって、穏やかそうに眠り始める
氷室錬:「……あ。寝ちゃってる」くす、と柔らかく笑う。
もとタンポポネコワイバーン:「ふみい……ふみい……」
タンポポネコ:「にあーん」
稲荷吉音:「……運んだって」
タンポポネコ(2):「みあう」
氷室錬:「わ、うん」
タンポポネコ(2):タンポポネコたちも安心して、その周りを回る。
稲荷吉音:「なんか僕もねむなってくるわ……くぁ」
もとタンポポネコワイバーン:短い足を、もぞもそと動かしている。
氷室錬:「ほら、ちゃんと運んであげるから…そうなの?じゃあ、UGNさんを待たないとだし」
もとタンポポネコワイバーン:空(そら)をとぶ夢(ゆめ)を、みているのかな?
氷室錬:「みんなと一緒で、寝ちゃうなら枕くらいはしてあげるよ」タンポポネコを抱え、頭の上に載せて。
氷室錬:膝をぽふぽふ叩く。
稲荷吉音:「……」
稲荷吉音:「お嫁さん二人に悪いから、自分の影で寝るわ」
氷室錬:にこにこ笑っている。小さい子が良いこと思いついた、とでもいうような表情。
稲荷吉音:「そこは大事な人にとっとき」
氷室錬:「お嫁さんがいるんだ……じゃあダメだね。今日はこの子たちだけ~」
氷室錬:膝の上にねこたちをぽふりと優しく置いて。
氷室錬:「………にへへ」
稲荷吉音:「……今日もええ日」
稲荷吉音:陰で作ったベッドはタンポポネコによく似ていて、ゆっくり目を閉じた
タンポポネコ:三角形に並んで、眠り始める。
タンポポネコ:よかったね、タンポポネコ(たんぽぽねこ)たち!
GM:-------------------
GM:ではバックトラック。ワイバーンタイムの効果で侵蝕50減。
氷室錬:113から50引いて帰還です!
GM:プラス、クリア経験点3点をお受け取りください。
稲荷吉音:137ー50で87で生還
稲荷吉音:ありがとうございます
GM:では以上になります。ありがとうございました~
氷室錬:ありがとうございます~~~!
稲荷吉音:ありがとうございました!
氷室錬:すごいほわほわして楽しかったです~~~
稲荷吉音:むちゃくちゃ可愛かったです
GM:お二人ともわたわたしていてとても良かったですね
氷室錬:えへへ…
稲荷吉音:やった
GM:これからもタンポポネコの縁で仲良くしてあげてねえ
氷室錬:はーい!
稲荷吉音:あい!
緒環伸と伊藤尚子の場合
GM:では本日2戦目!
GM:一人目はささささん! 二人目は、1d100を振って、一番出目が大きい方でお願いします!
ねり:1d100
DoubleCross : (1D100) → 65
雷鳥:1d100
DoubleCross : (1D100) → 61
雷鳥:あぁ??
有限無限:1d100
DoubleCross : (1D100) → 11
どどんとふ:「エド」がログインしました。
DT:1d100
DoubleCross : (1D100) → 32
エド:1D100
DoubleCross : (1D100) → 1
GM:1
赤いポスト:1d100 今宵の私は
DoubleCross : (1D100) → 98
GM:98
GM:これで全員……全員だよね?
GM:二人目は赤いポストさんとなります。 キャラシの提出をどうぞ
どどんとふ:「赤いポスト」がログアウトしました。
どどんとふ:「赤いポスト」がログインしました。
赤いポスト:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1fSnygIM
さささ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7ePzvQIM
GM:承り!
GM:----------------------
GM:(ここまでのあらすじ)
タンポポネコ:「なうーん」
タンポポネコ:「にあうみうまうーなうなうなーなう」
タンポポネコ:「なうなうおー? んぬーみい」
タンポポネコ:「にあうー。んみ゛、みーみあうー」
タンポポネコ:「なうん。」
GM:---------------------
GM:大N市、とある公園の森林地帯。
GM:というわけで、あなたたちは、目撃された謎のオーヴァード生物を探すべく、二人で歩いておりました。
GM:だけれど、謎生物のもとへあなたたちを先導するのもまた、おかしなオーヴァードアニマルで……?
GM:登場侵蝕をお願いします。
伊藤尚子:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+7[7] → 40
緒環 伸:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+1[1] → 41
タンポポネコ:ふんすふんすと、鼻を鳴らす。
タンポポネコ:てしてしと、どこか誇らしげに、あなたたちの先を歩いているように見える。
緒環 伸:その後ろを、ゆるい足取りで追う青年。
伊藤尚子:「えっと……このアニマルオーヴァードが、件の謎の生物のもとに案内するんでしたよね」
伊藤尚子:その後ろを、ヒールを鳴らしながら負う女性。
緒環 伸:「らしいねえ。小さいのに働き者だよ」
タンポポネコ:「なうん」 ふわふわ~、とふしぎな浮力で浮かび上がり
タンポポネコ:さっそく枝に引っかかっている。
伊藤尚子:「資料では見たことはありましたが……」浮かび上がったのを目線で追って
緒環 伸:「今日のお仕事は生き物地球紀行かー」
伊藤尚子:「…………」
緒環 伸:よいしょ、と手を伸ばして外してやる。
緒環 伸:「うっわ」
タンポポネコ:「ぬわん」
緒環 伸:「すごいふわふわだ」
緒環 伸:「伊藤さんだっけ。触るとすごいよ、これ」
緒環 伸:若干テンションが上がっている……ようにも見える。
タンポポネコ:「みうー」
伊藤尚子:「……なんでも、その毛に絡め取った獲物を捕食する穏やかな雑食だとか」
伊藤尚子:移動式の巣、あるいはミノだろうか、とぼんやり考え
タンポポネコ:緒環さんのスーツに短い足をひっかける。
緒環 伸:「ははー。予習がしっかりしてる」
緒環 伸:「……っと」
伊藤尚子:「仕事ですので」
タンポポネコ:そのまま腕を沿って肩までかしかし昇っていく。
緒環 伸:「どうした? 毛は……まあ、後でコロコロでもかければいいか」
緒環 伸:「おっとっと」
伊藤尚子:「あらら……」
緒環 伸:「……コロコロ、あったかな。あっただろ、多分」
緒環 伸:「なかったら経費で落とす……っと」
緒環 伸:「伊藤さん伊藤さんこれ」
タンポポネコ:「ぬあんぬ」
伊藤尚子:「はい、なんでしょう」
伊藤尚子:緒環の方に近寄って
緒環 伸:「ものすごいふわふわが襲ってくるぞ」
緒環 伸:「全オーヴァードにとっての脅威だ……」
タンポポネコ:短い尻尾が、頬をふわっふわしている。
伊藤尚子:「……はあ。そうですか」
緒環 伸:言いながら、めちゃめちゃふわふわしてる。
伊藤尚子:言葉の上では、さほど興味のなさそうな体ではあるが
タンポポネコ:「なうー」
タンポポネコ:「!」 不意に、肩からまた飛び上がり、
伊藤尚子:しきりにメガネのブリッジをおしあげたり、腕時計を気にしたりとそわそわしている。
緒環 伸:「お」
タンポポネコ:伊藤さんの方へと飛んでいく。
伊藤尚子:「えっ?」
緒環 伸:「元気いいなあ」
緒環 伸:その様子をにまりと笑って見て。
緒環 伸:「遊んでー、だってさ」勝手に翻訳するという罪!
タンポポネコ:緩やかに滑空するように高度を下げ、ふわっ、と胸元に。
伊藤尚子:「きゃっ!」飛んできたたんぽぽねこを、つい豊満な胸元で抱きしめるようにしてキャッチ
緒環 伸:「ナイスキャッチ」尻尾の感触を惜しむように頬を触る。
タンポポネコ:抵抗なく受け止められる。「にあー」
緒環 伸:「案内役はその子なんだから、仲良くしてやらないといけないよな」
伊藤尚子:「ふ、ふわふわ……あたたかい」語彙力が消滅する。もふもふと抱きしめて
緒環 伸:「ふふふ」
緒環 伸:「やばいだろ」
タンポポネコ:こるこるこる、と喉を鳴らす。
伊藤尚子:「……な、なんですか」
タンポポネコ:知能が高く、褒め言葉が分かるのだ。
伊藤尚子:不服そうな視線を緒環に向ける
緒環 伸:「いや、素直になればいいのになーと思ってね」
緒環 伸:「なー」タンポポネコに。
伊藤尚子:「うぐ」
タンポポネコ:「んなう、んなう」
緒環 伸:「そうだそうだと言っています」(翻訳罪)
伊藤尚子:「……わ、私はれっきとした任務の一環でこの場にいるわけでして……」などと言っているが、片手でたんぽぽ猫の顎下をなで始める
タンポポネコ:満足げだ。
タンポポネコ:ころころころころ。
緒環 伸:「どうせお互い忙しい身でしょ? 合間にちょっと癒しを求めたってバチは当たんないだろ」
タンポポネコ:「なう、なうー」 だけど、あれ?
タンポポネコ:タンポポネコ(たんぽぽねこ)は、そばの大(おお)きな木(き)が、気になるみたい!
伊藤尚子:「……まぁ、たしかに」
緒環 伸:「ん」視線を追う。
緒環 伸:「木?」
伊藤尚子:「あら……?」
GM:傍の木には、大きめのうろがあり。
GM:そのうろには、……なんか、毛玉っぽいものが、詰まっている。
緒環 伸:「なんだこりゃ……」
木の洞?: 「みぃー」
伊藤尚子:「毛玉……?」「いえ」
緒環 伸:緒環さんは試しにその毛玉をつついてみました。えい。
木の洞?: 「みぃーみぃー」
タンポポネコ:「んなふー」
伊藤尚子:視線を起動。タンポポネコの毛よりさらに細い糸。絡まないようにそっと毛玉に差し込んで、そっと毛玉を引き抜くように
木の洞?:すぽんっ
タンポポネコ(2):「みうー!」
緒環 伸:「なんということでしょう。中にはさらにもう一匹のタンポポネコがいたのです」
伊藤尚子:「二匹目、のようですね……?」
緒環 伸:「すごいな今日、ふわふわ記念日か何か?」
タンポポネコ(2):わっ、びっくり! 小(ちい)さなタンポポネコ(たんぽぽねこ)が、詰(つ)まっていたみたい!
伊藤尚子:「ふわふわ記念日って……」
タンポポネコ(2):「みうーみうー」 ちょっと毛が縦長になっている。
緒環 伸:「細かいことはいいんだよ」
緒環 伸:手で毛をもふもふにしてやる。
伊藤尚子:「……まぁ、同族を発見した場合は、積極的に保護するようにも言われていますし」
タンポポネコ(2):「みぁう、みぁうー」
緒環 伸:軽く葉っぱなどが絡んでいたのも取ってやる。
タンポポネコ(2):お礼のためか、緒環さんの手の甲を舐める。
緒環 伸:「今まさに積極的になってるとこだ……と」
タンポポネコ:「なふー」
緒環 伸:「…………」
緒環 伸:「か、かわいいな……」
タンポポネコ:こちらもだ。同族を見つけて嬉しいのか、伊藤さんの頬に、身体を擦りつける。
伊藤尚子:「んん……こら、くすぐったい……ふふ」
緒環 伸:「良かったなあ、見つけてもらえて」ぽふぽふ
緒環 伸:「一人は寂しかったろ」
タンポポネコ(2):「みう、みうー」
緒環 伸:「うんうん、何言ってるか全然わからんが」ぽふぽふぽふぽふ
伊藤尚子:「ふふふ……」もふもふと毛をぽふぽふ
タンポポネコ:「んなふっ、なう」
タンポポネコ(2):「んみぃあ」
伊藤尚子:普段若干皺ができていたりする眉間も、口角も緩んでしまっていて
緒環 伸:「支部の子たちとも遊ばせてやりたかったなあ」
緒環 伸:「いい仕事が回ってきたとは思ってるけどね」
タンポポネコ(2):猫同士の応答のあと、小さなポポネコが、ネクタイをくわえてひっぱる素振り。
伊藤尚子:「まぁ、こういう仕事も、たまにはわるくありませんね……」
タンポポネコ(2):どこかに案内してくれるようだ
緒環 伸:「お、食べちゃだめだぞ……と」
緒環 伸:「来て欲しいのかな?」
タンポポネコ:「なふっ」
緒環 伸:「はいはい、おじさんとお姉さんが行きますよ……」
伊藤尚子:「……どうもそのようですね」
タンポポネコ:ふわり、と伊藤さんの元から浮かび
伊藤尚子:「あと、緒環さん。私もうお姉さんっていう年でも……」
緒環 伸:「元のあの案内ってやつかな……」
タンポポネコ(2):こちらも同じく浮かび、先に居たタンポポネコの上に乗る。
緒環 伸:「や、僕より下でしょ、全然」
タンポポネコ:「なおうん」
タンポポネコ(2):「みぁおうん」
伊藤尚子:「いえ、まぁ、たしかにそうですが……もう35ですし」
緒環 伸:「じゃあ、こうかな」
タンポポネコ:そして、
緒環 伸:「この子たちからすりゃ頼りになるお姉さんだ」
タンポポネコ(2):二匹で枝にひっかかる。
緒環 伸:「……ほーら」
緒環 伸:「まだまだほわほわのひよっ子だろ、あの子らは」
タンポポネコ:じたばた
伊藤尚子:「……さいで」視線。するりとなにかに引っ張られるように、二匹が枝から外れる。
タンポポネコ(2):ぱたぱた
緒環 伸:「助けてやらなきゃいかんよ、お姉さん」
緒環 伸:「そうそう」ニヤニヤと楽しそうにしている。
タンポポネコ:「なふーん」 そのまま、風船の方にふわふわ揺れる。
伊藤尚子:「……随分楽しそうですね、緒環さん」
緒環 伸:「楽しい仕事は楽しむことにしてるし」
緒環 伸:「今日は格別だね、今のところ」
緒環 伸:「相方も上々ときた」
タンポポネコ(2):「みぃあーん」 タンポポネコ(たんぽぽねこ)たちは、たのしそう!
緒環 伸:「はは、君らもか」
伊藤尚子:「調子の軽い方だとは聞いていましたが……想像以上ですね」
タンポポネコ:衛星のように、繋がった糸を使って伊藤さんを中心にぐるぐるする。
緒環 伸:「美人でデキるお姉さんが助けてくれてありがとう、だってさ」(翻訳罪)
緒環 伸:「軽い方がいいだろ、ほら、飛べるかもしれないしさ。この子らみたいに」
伊藤尚子:絡まないように注意しながらタンポポネコらをながめ
伊藤尚子:「……さきほどから翻訳されていますが、本当にそう言ってるのですか?」
緒環 伸:「え、まさか」
緒環 伸:「僕にタンポポネコの言葉がわかるわけないだろ」
タンポポネコ:「ぽやぅーん」
伊藤尚子:「こ、この人は……っ!」
タンポポネコ:側面から緒環さんの顔にぶつかる。
緒環 伸:「ぶえ」ぶつかられる。
伊藤尚子:「あら」
タンポポネコ(2):「みぁーん」 続いてそのタンポポネコにぶつかる! 鏡餅アタックだ
伊藤尚子:「……とりあえず、先程の言葉は緒環さんからの褒め言葉という体で受け取っておきますね」やれやれ、というようなため息
緒環 伸:「ぐわわ」
緒環 伸:「……『調子のいいことばっかり言ってるんじゃないぞ』かな」
緒環 伸:二匹を引き離しながら。
緒環 伸:「そうしてくれると嬉しいよ。別に口説いてるわけじゃないけどね」
伊藤尚子:「知ってます」
タンポポネコ:くっついた状態のまま、ふよーんと伊藤さんの方へと。
伊藤尚子:くすり、と笑って
緒環 伸:「純粋に、褒め言葉」
緒環 伸:目でふよふよと飛ぶ二匹を見ながら。
伊藤尚子:「ありがとうございます、と言っておきましょうか」
伊藤尚子:こちらのほうにふよふよとくる二匹を目線で追って
GM:では、二人の間を行き来するタンポポネコたちを眺めるうちに。
GM:あなたたちは森を抜けて、大きめの池がある場所に出ます。
GM:ぱしゃん ぱしゃん ぱしゃん
GM:……水面を弾くような音がする。
緒環 伸:「……池」小さく呟く。
GM:水面の中心には、何やら小舟ほどの大きさの白い塊が浮いている。
伊藤尚子:「……あれは?」
緒環 伸:「ネッシーではないんじゃないかな」軽口を叩きながら。
GM:ボートか? いや、そうではない……!
???:「んなぁあーーーーーふーーーーーー!」
???:ざばあ、と、玉の水滴を弾き飛ばしながら、それは宙へを浮き上がる!
伊藤尚子:「飛び、ましたね」
緒環 伸:「うわ」水滴が跳ね散らされる。
緒環 伸:「これが例の……?」
???:巨大な毛の浮力を使い、水辺に浮かんで魚を捉えていた……それは、巨大なタンポポネコ!
GM:同時に、あなたたちの端末に通信が入ります。任務を案内した、羽鳥庄太郎からの通信だ。
羽鳥庄太郎:『緒環さん、伊藤さん! 対象、こちらでも捕捉しました!』
緒環 伸:「ああ、今目の前に……なんだこれ……」
羽鳥庄太郎:『あれは、水中の魚は気になるが、水には濡れたくないという矛盾した想いを抱え』
緒環 伸:「上はほわほわ、下は大水、なーんだ、みたいなのが」
伊藤尚子:「……巨大なタンポポネコのように見えますが」
羽鳥庄太郎:『撥水性の高い体毛を極端に長く伸ばすことで解決した、タンポポネコ!』
羽鳥庄太郎:『そんな、まさか……完成していたとは……! あえてこう呼びましょう、アレの名は』
羽鳥庄太郎:『タンポポネコワイバーン!』
伊藤尚子:「……羽鳥家の人間のセリフでなかったら、ただの与太話にしか聞こえませんでしたよ」ちょっと頭痛そうに
緒環 伸:「あー、うん。今日の仕事は……生き物地球紀行だったっけ……」
タンポポネコワイバーン:「んなぁーーーーーーーふーーーーーーー」
伊藤尚子:「第一ワイバーン要素どこですか」
緒環 伸:「迫ってみますか。タンポポネコワイバーンの生態」
タンポポネコワイバーン:巨大な毛玉の中心では、小魚を加えてまんぞくそうな顔のタンポポネコの顔が見える。
伊藤尚子:「……なんです? あのまろ~ってやってみますか緒環さんも」ピースの上体から指を曲げ伸ばしして
羽鳥庄太郎:『とはいえ、興奮状態のタンポポネコには違いありません。』
緒環 伸:「流行ってんの? それ」真似して曲げ伸ばし。
羽鳥庄太郎:『長く伸びすぎた毛を狩れば、元通りの落ち着きを取り戻すはずです!』
緒環 伸:「なるほど、浮いてられなくなってこっちに来るかな」
伊藤尚子:「以前任務で同行したイリーガルに教えてもらって……いえ、今はそんな事を話してる場合ではありませんね」
タンポポネコ:「なふっ、なふっ」
緒環 伸:「まあ、僕がサポートはするから。伊藤さんは……毛刈りをよろしく」
伊藤尚子:「ふぅ……了解しました」
タンポポネコ(2):「みあうー」 水飛沫を受けて、ぷるぷると身を震わせながら距離を取る。
緒環 伸:「毛刈り……毛刈りをするのは初めてだな……」
緒環 伸:「……君らはちょっと離れてなさい。いいね」二匹に。
タンポポネコ:「なうん」 大きい方が、小さい方の首部分をくわえて離れていく。かしこいのだ。
GM:というわけで、一度シーン終了!
GM:ロイスと調達を行いつつ、クライマックスへ移行します
伊藤尚子:ロイス 緒環伸 ○連帯/軽薄
緒環 伸:ロイス、伊藤さんに○連帯感/疲れてない? タンポポネコに○かわいい/かわいい
伊藤尚子:タンポポネコに ○かわいい/恥辱
伊藤尚子:購入は……緒環さんなにかほしいものなど
緒環 伸:うーん、防具とあと盾があると万が一の時に殴れるかなー?くらいの
緒環 伸:自分が財産点多いし盾はチャレンジできそう
緒環 伸:クリスタルシールド。手配師使用。
緒環 伸:7dx+2=>25
DoubleCross : (7R10+2[10]>=25) → 10[1,2,5,6,7,7,10]+1[1]+2 → 13 → 失敗
緒環 伸:買えるわ
緒環 伸:財産点12点払って購入。残り2。
緒環 伸:装備します。
伊藤尚子:エブリシングレディでAI補助スーツ。手配師と一緒に使用して……
伊藤尚子:防具はなにがいいかな
緒環 伸:ボデマで大丈夫!
伊藤尚子:OK
伊藤尚子:8dx+1>=12 ボデマ
DoubleCross : (8R10+1[10]>=12) → 10[1,4,5,6,7,8,9,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
伊藤尚子:緒環さんに進呈
緒環 伸:すごい!
緒環 伸:いただきます。装備!
緒環 伸:以上!
GM:-------------------
GM:ではクライマックスです。
GM:登場浸蝕をお願いしまーす
緒環 伸:緒環 伸の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:41->50)
伊藤尚子:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 1[1]+40 → 41
タンポポネコワイバーン:「んなぁーーーーーーーおーーーーーーー♪」
タンポポネコワイバーン:魚をくわえたタンポポネコ、追っかけて
タンポポネコワイバーン:そんな有名な曲すら思い浮かぶ姿のタンポポネコワイバーン。
タンポポネコワイバーン:長い毛の下の方は水に濡れて垂れさがっており、やや低空飛行ではあるが、毛量で強引に飛行している。
タンポポネコワイバーン:その姿は、あなたたちの「なんだこの絵面……」 という感情を励起させる。
タンポポネコワイバーン:衝動判定です。達成値は9。
緒環 伸:2dx+1=>9 思い出の一品使用
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 2[1,2]+1 → 3 → 失敗
伊藤尚子:1dx>=9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 2[2] → 2 → 失敗
緒環 伸:……まあいいか!
伊藤尚子:まあいいか
緒環 伸:伊藤さん妖精ありますけど使います?
緒環 伸:いいならいい
緒環 伸:こちらは以上です
タンポポネコワイバーン:通常の2d10侵蝕上昇ののち、《ワイバーンタイム(猫)》が発動。
緒環 伸:緒環 伸の侵蝕を+10(2d10->7,3)した(侵蝕:50->60)
タンポポネコワイバーン:侵蝕をさらに50上げるかどうか選べます。これはクライマックス終了時に下がります。
伊藤尚子:2d10+41
DoubleCross : (2D10+41) → 13[7,6]+41 → 54
緒環 伸:上昇させます。110に。
伊藤尚子:上昇させます。104まで
GM:ではセットアップ!
緒環 伸:なし!
伊藤尚子:エブリシングレディで、パワーアシストアーマーを入手して装備。行動値5→0
GM:こちらはなし!
GM:
タンポポネコワイバーン
↑
5m
↓
PCたち
GM:部位数は1固定です
GM:ではイニシアチブ!
GM:緒環さんどうぞ~
緒環 伸:はーい
緒環 伸:マイナーで暴走を解除します。
緒環 伸:メジャー、コンボ『ラケシス、糸(いと)を計(はか)れ』。《導きの華》《光射す場所》《要の陣形》。侵蝕9上昇。
緒環 伸:対象は伊藤さんと自分の二人。次のメジャーアクションの達成値が+21されます。
緒環 伸:緒環 伸の侵蝕を+9した(侵蝕:110->119)
緒環 伸:軽く演出。
GM:すご
緒環 伸:緒環さんには、じつはふしぎな力がありました。
緒環 伸:かるく目をほそめると、あちこちにはりめぐらされたほそいほそい糸が見えるのです。
緒環 伸:それをひっぱったり、たぐったりするとあらふしぎ。いろいろなできごとがおこるんですよ。
緒環 伸:今日のばあいは……。
緒環 伸:「……そうだなあ。せっかく水辺にいるんだから」
緒環 伸:「釣りとでもしゃれこもうか」
緒環 伸:とぷん。
緒環 伸:小さな音がして、小さなさかながいっぴきはねました。
緒環 伸:それはきっと、タンポポネコワイバーンの気をそらすにはじゅうぶんなほどの……。
緒環 伸:「あんまり長くは続かないけど、伊藤さん。あとよろしく」
タンポポネコワイバーン:「!」魚の飛び跳ねる音を聞く。「なおーーーーーふ♪」
GM:ではイニシアチブ。タンポポネコワイバーンの行動だ
タンポポネコワイバーン:マイナーなし。《飛礫》《居合》《獣の力》《獅子奮迅》
タンポポネコワイバーン:伊藤さんと緒環さんの二人に範囲攻撃だ
タンポポネコワイバーン:7dx+11
DoubleCross : (7R10+11[10]) → 10[1,2,4,4,6,8,10]+4[4]+11 → 25
伊藤尚子:暴走リア不!
緒環 伸:ガードします
タンポポネコワイバーン:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 18[3,6,9]+14 → 32
タンポポネコワイバーン:装甲ガード有効!
緒環 伸:装甲ガードで20、12ダメージで残りHP12。生存!
伊藤尚子:装甲のみ25点。7ダメージで残り22。生存!
GM:堅いわ!
タンポポネコワイバーン:「んなぁーーーーーーーふーーーーーーーー」
タンポポネコワイバーン:もう一度、魚を狙う。だが、何度も浸かってはいかに撥水体毛も限界がある。
タンポポネコワイバーン:「--ふるるるるるるっ!」
タンポポネコワイバーン:空中のタンポポネコワイバーンが、その巨体を震わせる!
タンポポネコワイバーン:水飛沫に混じり、毛に絡んでいた色々なものが飛んでくる!
タンポポネコワイバーン:魚! 砂利! ザリガニ! 長靴! 水草! カエル! ビニール袋!
緒環 伸:緒環さんはさっと手をふるいます。あんまりいたいものはあたらないように。
緒環 伸:なんとなくいいかんじによけていってもらえるように……でも。
緒環 伸:「……っと!」カエルはぎゃくに、落ちてはたいへんですから、かおでうけとめたりするのでした。
伊藤尚子:視線。伊藤さんの目にはふしぎなちからがあります。見たものを斬ったり、縛ったり。
伊藤尚子:明らかに当たるといたそうなものは弾いたり、空中で止まったり。でも、うっかり網を滑りぬけた一匹のカエルが
伊藤尚子:「きゃっ!」胸元に直撃。胸でうけとめることになったのでした
緒環 伸:「……お前、僕でハズレだな。惜しいことしたね」
緒環 伸:カエルはちゃんと池にかえしてあげましたよ!
伊藤尚子:「…………」妙な声を上げたこととか、いろいろなことに羞恥心を覚えながら、視線をつかってカエルを池にかえしました
カエル:「クワックワッ」 二匹は慌てて池へと潜ってゆきます
カエル:ばたばたしてたせいか、途中、緒環さんのカエルの後ろ脚が、伊藤さんのカエルを蹴っ飛ばしたのが見えた。
GM:というわけでイニシアチブ。
GM:行動値0、伊藤さんどうぞ!
伊藤尚子:では。マイナー直前のオートでスネークブレードを起動し、射程を15mに。器物使いで融合もしておきましょう。マイナーで暴走解除。
伊藤尚子:メジャー。コンボ▼邪眼:斬視線 C:エグザイル+爪剣
伊藤尚子:11dx+3+21@7 対象はポポネコバーン
DoubleCross : (11R10+3+21[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,7,8,9,9,10]+10[1,5,6,7,10]+6[4,6]+24 → 50
緒環 伸:《妖精の手》
緒環 伸:最後のダイスを1個10に変更します。侵蝕4上昇
緒環 伸:緒環 伸の侵蝕を+4した(侵蝕:119->123)
伊藤尚子:1dx7+54 再回転
DoubleCross : (1R10+54[7]) → 10[9]+10[7]+4[4]+54 → 78
緒環 伸:あがったー
伊藤尚子:リアクションのドッジダイスは-1個です
タンポポネコワイバーン:イベイジョンの固定値が15から13になってしまった
タンポポネコワイバーン:命中です! ダメージどうぞ!
伊藤尚子:8d10+21 装甲有効
DoubleCross : (8D10+21) → 47[3,5,2,9,6,7,6,9]+21 → 68
タンポポネコワイバーン:文句なし! 墜落します!
タンポポネコワイバーン:墜落はしない
タンポポネコワイバーン:とりあえず翼毛の切り離しに成功します。演出どうぞ
伊藤尚子:──視線。
伊藤尚子:"斬り結ぶ邪眼(エウリュアレ)”のちから。見たものを斬ったりしばったりする、しょうたいふめいの目。
伊藤尚子:……に、みせかけた。ほそいほそい、だけどものすごくがんじょうな、糸
伊藤尚子:伸ばした糸を胴体部の毛に絡ませ、空中で固定。その後余った糸に、ハヌマーン由来の振動を与えて、よく斬れるように。
伊藤尚子:さながら伸びた体毛をトリミングするかのように、空中で目線だけを動かして。スパスパと毛を切り取っていく
緒環 伸:そのよこでは見えない糸をしきしゃのようにあやつって、さかなをぱしゃぱしゃとはねさせています。
緒環 伸:これではタンポポネコワイバーンもくぎづけにちがいありません。
タンポポネコワイバーン:「なおーーーーーーーーう」 「なふ?」
タンポポネコワイバーン:なんということでしょう。
タンポポネコワイバーン:魚に夢中になっていたタンポポネコワイバーンの翼毛が、まるで一流トリマーにされたみたいに一刀両断!
タンポポネコワイバーン:「なふ~~~~~~~」 ワイバーン化の反動でくるくると目を回しながら、池へと落ちていきます。たいへん! たすけなきゃ!
伊藤尚子:「はい、完了っと」ふわり、と空中でなにかに抱えあげられる。振動を切った糸でやさしく抱えて
緒環 伸:《仕組まれた幸運》その糸がさらに柔らかく動くように。
緒環 伸:「糸同士だと、わりとやりやすいね」
もとタンポポネコワイバーン:ふわりと柔らかく。池の中心から引っ張られて、伊藤さんのもとへ。
緒環 伸:ぱしゃん、と最後のさかながはねおわり、池はしずかになりました。
伊藤尚子:「そうですね。能力の系統が似ていると、なにかと連携を建てるのが楽になります」
タンポポネコ:「ふなー」
伊藤尚子:私のはただの手品のようなものですが、と肩をすくめて
タンポポネコ(2):「みぅん!」
緒環 伸:「絡まっちまわないように気をつけないとね……と」
タンポポネコ(2):みまもっていたタンポポネコ(たんぽぽねこ)たちも、安心(あんしん)したみたい!
緒環 伸:「はい、お姉さんがお仲間を助けてくれたよー」
タンポポネコ:二人の周りをぴょこんぴょこんと跳ね回る。
伊藤尚子:「私だけの力ではありませんよ……っと」
緒環 伸:「ありがとうありがとう、お礼に踊りを踊ります、だって」
緒環 伸:「知らんけど」
タンポポネコ:ちゃっかり、飛んできた小魚をもごもごしていたりする。
タンポポネコ(2):「みぁう! みぁう!」 こちらは伊藤さんの前に、何かを置いた。
伊藤尚子:「はぁ……本当に調子のいい人」フフ、と笑って
タンポポネコ(2):ザリガニだ。
伊藤尚子:「……ザリガニ」
緒環 伸:「……さっき飛んでったやつか」
タンポポネコ(2):友達を助けてくれたお礼のつもりみたい。
ザリガニ:はさみを持ち上げて威嚇している。
緒環 伸:「どうする? ザリガニ。飼う?」
伊藤尚子:「……」
伊藤尚子:「緒環さん」
緒環 伸:「はいよ」
伊藤尚子:「もらってあげてください」
緒環 伸:「僕が?」
伊藤尚子:「あなたが」
緒環 伸:「別に大したことしてないぜ、僕は。のんきに魚と戯れてただけで……」
緒環 伸:「…………」
ザリガニ:いそいそと水辺に歩いている。
緒環 伸:「……まあ」ネコたちの前にしゃがんで。
緒環 伸:「ありがとう。あいつは池に返してやるけど、ちゃんと伝わったから」
タンポポネコ(2):「みぁう?」
タンポポネコ:「なふ、なふ!」
緒環 伸:「な!」二匹を同時にもふもふとする。
タンポポネコ(2):「みぁう~」
タンポポネコ:「なふ~」
伊藤尚子:「とりあえず、一件落着というところですかね」
タンポポネコ(2):とにかく気持ちは伝わったらしく、二匹で喉を鳴らす。
緒環 伸:「そうだねえ。タンポポネコは元に戻って」
緒環 伸:「二人と二匹は大満足」
緒環 伸:「三匹か」
緒環 伸:「めでたしめでたし、ってところだね」
もとタンポポネコワイバーン:伊藤さんの胸元ですやすやと眠っています。
タンポポネコ:よかったね、タンポポネコ(たんぽぽねこ)たち!
伊藤尚子:「ですね」三匹目を胸元にかかえながら。かがみもち
緒環 伸:「あとは緒環さんと伊藤さんは支部に帰ってご報告、と」
緒環 伸:「そういうお話だったんですよ。ね」二匹を撫でながら、誰にともなく。
緒環 伸:緒環さんはそうつぶやいて、タンポポネコのお話は、これでいったんおしまい。
GM:------―-------------
GM:バックトラック!
GM:ワイバーンタイム(猫)の効果で侵蝕が50下がります。
緒環 伸:73で帰還!
GM:あとは簡易経験点3を受け取ってね~
伊藤尚子:帰還!
緒環 伸:いただきます!
緒環 伸:ありがとうございましたー!
伊藤尚子:いただきます
伊藤尚子:ありがとうございました……!
GM:では遅くまでありがとうございました 持ち帰ったタンポポネコは自宅で保護しても構いません
緒環 伸:おわー 支部ネコになりそう
伊藤尚子:支部ネコ……
GM:ゆくゆくは13支部全てにタンポポネコが居つき
GM:問題解決の暁には大Neco市になるという遠大な野望が(ない)
緒環 伸:Nyan...